本題
大学3年生からのご依頼
とある関東の大学3年生から税法大学院コンサルのご依頼をいただきました。
大学生からのご相談はおかげさまで増えているのですが、ほとんどは大学卒業年度の4年生が大半でした。
なので、3年生というのは珍しかったです。
なんでも、その大学では4年生からゼミに所属して、そこから大学院カリキュラムを始めることができるそうです。
そして、修士課程の2年間を完了して、大学と大学院合わせて5年で国税審査会に提出する修士論文を書き上げるということで、このまま、その大学の内部進学で進んでいいのか、もしくは他の大学院に卒業前に入学することも視野に入れているという状態の方でした。
自分自身の20代のころを考えると、バイトと麻雀に明け暮れていたので、少し恥ずかしくなると同時にしっかりと考えておられるなと感心しました。
寄り添わない教授
そして、どんなことで悩まれているかお伺いすると、今の教授が結構適当だと言うのです。
その方は、4年から未知の税法の勉強を始めるにあたって色々と準備しておきたいということなのですが、教授は何もしなくていいからと適当にあしらわれるそうです。
また、その方が税理士試験とは関係なく、税法の基礎を勉強しようと大原の法人税法の授業を受けていることについても、受験しない科目を勉強しても意味ないのではと首を傾げられたとのことで、自分は間違っているのかと心配になられているとのことでした。
この話を聞いて、もっと生徒に寄り添ってあげなさいよと思いました。
私立の大学教授がどれぐらい貰っているか知りませんが、少なくとも世の中の平均給与より高い給料を貰っているでしょうし、生徒の頑張りを認めて方向性を示してあげるのが物を教える人の役目だと思います。
5年で税法免除は魅力的
しかしながら、教授が修士論文を認定してくれるから税法2科目を免除できるというのは事実です。
しかも、5年でその状態に持って来れるというのは、この先の長い人生でも強烈なアドバンテージとして、その方の財産になると思います。
大学院の教授は正直、当たり外れがあるのが実情です。
ただ、目的を達成するには世の中の仕組みに上手く合わせることも必要なことだと思います。
教授に合わせたテーマ
と、人生相談はここまでで、しっかりとその教授にハマるようなテーマはしっかりと提案させていただいて、残りの時間は一緒に判例評釈の読み方をお伝えしました。
その教授は最近の判例を重視していて所得税のテーマがお好きなようなので、秘密兵器タインズを使いながらドンピシャのテーマを検索して差し上げました。
大学3年生で税法の勉強をされているというのは、将来有望なので、自分の夢に向かって突き進んで貰いたいと素直に思いました。
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息子&娘(7歳0ヶ月&3歳0ヶ月)の成長日記
スーパーでプロ野球チップスがレジ前に置いてあったので、2袋買って帰りました。
1袋に2枚カードが入っているようで、まさかの、巨人坂本とソフトバンク山川の色々話題のコンビが1袋目に入っていました。
息子はそんな話題は知らないので、目をキラキラさせて特に坂本のカードを大事に保管していました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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