まいど!
社長儲かってますか?
どうもTOMOYUKIです。
早速ですが、はやり目になりました。
感染力が強く、1歳の息子もはやり目になってしまいました。
そこで、武庫之荘駅近くのあさいアイクリニックさんに行きました。
なぜ、そこにしたかというと、HPが綺麗で予約のシステムも使いやすかったからです。
ただ、近年は病院の倒産も増えているといいます。
東京商工リサーチによると、病院・医院や整体院、有料老人ホームなど医療・福祉分野での1~8月の倒産件数は196件。年間でも、介護保険法の施行に伴って統計を取り始めた平成12年以降で最多だった昨年(250件)を上回る見通しだ。このうち病院・医院の倒産は32件で急増。前年(27件)をすでに超えており、リーマン・ショック(20年)の影響を受けた21年(59件)に次ぐ多さになる可能性があるという。
(出所)livedoorNews「医療・福祉」の倒産最多 経営難、暴力団つけ込む 年間見込み
倒産の原因は様々だと思いますが、集客面でのIT導入は今の時代を生き抜くためには必要になってきていると思います。
目次
毎回イベントを打ってられない
前回の記事でギネス挑戦などで通常営業の4.6倍のメロンパンを販売した話をしましたが、イベントなど早々やれるものではありません。
また、前回の記事では書きませんでしたが、イベント準備のために人も時間もかかったそうなので、小規模の店舗でイベントを開催するには経営面の負担も大きくなる。
また、何回もイベントをやって毎回ホームランを打つのもしんどいだろう。
ITの活用自体が集荷力となる
ラーメン店のITアプリの運用事例
とある記事にこんなことが書いてあった。
「らーめん食堂 あの小宮」大崎ガーデンタワー店は2018年7月27日、券売機に並ばずに座席からスマホで注文できるサービスを始めた。ラーメン業界としては極めて珍しい取り組みだ。ランチタイムといった混雑時にできる券売機前の行列を解消し、機会損失を防ぐことを狙う。
(出所)日経クロストレンド 「客単価が1.5倍に! 「スマホ注文」はラーメン店でも効果あり」
アプリの正体は「O:der(オーダー)」
アプリの正体は㈱ショーケース・ギグが提供するスマホで注文が出来るオーダーというシステムだ。
アプリの導入効果は、混雑の解消だけではない
スマホでの注文の導入から1カ月以上が経過した現在、「あの小宮」では2つの効果を実感しているという。1つ目の効果として、スマホ注文の利用者のほうが顧客単価がおよそ1.5倍になるということだ。これは、行列に急かされることなくじっくりメニューを検討できることから、トッピングやサイドメニューを注文しやすくなったことが要因だと考えられる。
2つ目の効果は、店舗オペレーションの負荷の軽減だ。O:derから注文すると、厨房に設置されている小型のプリンターから1枚のレシートが出力される。そのレシートには、ラーメン、サイドメニュー、トッピングなどの組み合わせが1枚にまとまっているため一目で確認できる。注文間違いなどのミスも減り、スムーズなオペレーションにつながるという。
(出所)日経クロストレンド 「客単価が1.5倍に! 「スマホ注文」はラーメン店でも効果あり」
オーダー利用客の生の声
店員を呼ばずにスマホで注文できるのか。
これ、追加オーダーとかしたい時いいかも。もうだんだん、従業員の概念も変わってくるだろうなぁ。 pic.twitter.com/fNQGqZynC2
— 榎本晋作/イギリスわず (@Shinthanks) 2018年10月5日
もー田舎者だからメニュー見るだけで楽しい。オーダー自分のスマホ式だしなんだっぺよ
天国と地獄とペガサスファンタジー pic.twitter.com/4nqIwWEu5c— ふにゅう (@fooonew_jp) 2018年10月4日
レスポンシブデザインのすすめ
安定した売上を上げるためには、スマホの活用は必須
今の時代、格安スマホも普及し若者だけでなく、高齢者もスマホを持つようになった。
私の頑固おやじも今年で67歳だが、2年前からスマホを持ってLINEまでしている。
職人気質の性格でスマホなんぞ必要ないと豪語していたが、使ってみるとその意見は一変してしたww
スマホの爆発的普及率
(出所)総務省HP≪通信利用動向調査≫
赤のグラフがスマホの利用率の推移。
2010年から右肩上がりというかまるで滝のようなグラフになっている。
一目でスマホが驚異的に普及していることが分かる。
ブログ運営でもスマホからの閲覧が圧倒的に多い
(出所)TOMOYUKIのブログ「Googleアナリティクス2018/10/10時点」
参考になれば幸いであるが、これは私のGoogleアナリティクスのデータ解析画像だ。
閲覧方法 | 割合(%) |
---|---|
モバイル(スマホ) | 60.7 |
パソコン | 31.9 |
タブレット | 7.4 |
合計 | 100 |
ご覧の通り5割を大きく上回ってモバイル(スマホ)から閲覧されている。
私のブログは、税理士試験の話が多いのでスマホからでもパソコンからでも内容的には見やすさに違いはないと思う。
オンラインのパソコン教室のようなサイトならともかく、世間一般のホームページはスマホ閲覧の方が多いと思われる。
まとめ
集客と一口に言ってもいろんな方法がある。
何も時間を掛けてイベントをしなくても、ITの活用だけでも十分な効果が得られる場合がある。。
ITの活用は、たんに効率化だけではなく副次的な宣伝効果も期待できる。
その効果を最大限に引き出すためにはレスポンシブデザイン(スマホの画面を意識したサイト設計)にすることが不可欠と言える。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
令和6年確定申告のご依頼はこちら
税務調査対応(個人事業限定)はこちら
ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら
すぽっと相談(オンライン)はこちら