本題
株を始めようと思っていますが、仕事柄保守的な傾向があり、なかなか始めることができません。
そもそも、なぜ、コロナで不景気の中、日経平均が上がってるのかが理解できません。
不景気なら株は下がるのでは?
と思っていますが、令和3年の株価はグングン上がって行きました。
そこで、定期的に株の勉強をして行こうと思います。
なので、株をしている人にとっては当たり前のことを、当たり前のように書くかもしれませんが、個人ブログと思って大目に見ていただければと思います。
それでは、今日は、代表的な株式の価値を測る指標の日経平均とTOPIXについて調べてみたいと思います。
日経平均
ウィキペディアを参考にすると、日経平均は、日経225と表現した方が分かりやすい指標になります。
225というのは、225銘柄という意味で、東証1部の約2,000銘柄のうち取引が活発な225銘柄を選定して、その平均株価のことを言います。
逆に全ての株式を単純に平均する方法を単純平均。
株式分割などが起こった場合に、株数の調整をした上で平均を算出する方法をダウ式平均株価というようです。
よくニュースでアメリカの株価がダウ平均で表現される場合がありますが、平均株価の算出方式の名前だったわけですね。
そして、225銘柄の選定を日本経済新聞社が行なっているので、日経平均というわけですね。
日本経済新聞社が、まさに経済新聞たる由縁はここらへんにありそうですね。
TOPIX/東証株価指数(とうしょうかぶかしすう)
東証1部上場の全銘柄約2,000株を対象として、各銘柄の浮動株数に基づく時価総額を合計して計算しているとものの本には書いています。
これでは、私もよく分からないので、もう少し噛み砕いていくと、まず、浮動株についてですが、これは、株式市場で売買がされる可能性の高い株式のことを言います。
浮動株に対して、創業一家の所有している株など市場に出回る可能性の低い株式を不動株に対して固定株と言います。
時価総額というのは、その会社を丸ごと買うと想定した場合に必要な金額になります。
東証1部の時価総額に、浮動株に基づいて計算することで、東証1部に上場している株全体の値動きを反映した指標になります。
なお、投資信託のベンチマークとしては、日経平均よりTOPIXを採用することが多いとのことです。
ベンチマークとは、いわゆる目標のことで、投資信託を組むファンドはTOPIXの指標を上回ることで良い投資信託と評価されるということです。
それを聞くと、日経平均を上回る投資信託は少ないのかなと思います。
日経平均は、東証1部の約2,000銘柄から厳選された225銘柄の平均であるため、指標も優秀になる傾向にあると言えます。
むしろ、日経平均が悪いということは、日本の名だたる大企業の業績が悪いということなので、それは経済の危機であると言えるのではないでしょうか。
まとめ
こんな感じで、この株の勉強を少しずつやっていこうと思います。
少し勉強しただけですが、日経平均が良くてもそれは、日本の一部の大企業の業績がいいだけで、それ以外の大多数の企業の株価は考慮していないということはわかりました。
なので、体感の景気と日経平均というのは乖離して然るべきと言えます。
編集後記
今日は、源泉所得税の納付書が発送できればと思います。
息子&娘(4歳3ヶ月&0歳3ヶ月)の成長日記
ついに、娘が寝返りを打ちました。
なんと、息子と全く同じ日数ででした。
誕生日が1日違いなので、比較しやすいです。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日はモーニングストレッチを受講。
少人数だったので、しっかりポーズチェックを受けれて濃い時間になりました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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