目次
本題
ハチ高原の検定場所
ハチ高原のスキー1級検定を受験したわけですが、総合滑降で1点足らずだったので、総合滑降でどうすれば合格点が取れるのか分析してみたいと思います。
まず、検定が行われる場所ですが、トリプルリフトがあるのでですが、その乗り場に向かって、中〜急斜面となる開けた場所があり、ちょうど黄緑で丸をしたあたりが検定のポイントとなります。
ここで、不整地小回り以外の3つの種目が行われます。
なので、もしハチ高原で1級検定を受験する場合は、この斜面で練習すると有利に検定を進めることができます。
さて、総合滑降の対策ということですが、今は便利な時代で、総合滑降で合格点を取るには、いくつかポイントがあり、YouTubeなどでいろんな人が解説してくれたり、検定動画をアップしてくれていたりしています。
総合滑降の合格のポイント
そこから、合格のポイントを私なりにまとめてみると、以下のようになります。
- スピードをうまく繋げていくこと(最後まで明らかな減速をしない)
- 1回リズム変化として、大回りから小回り(中回りも可)を入れる、1回で十分でそれよりもスピードを繋げる方が重要
- 斜面状況に合わせて、自分がどのように滑るかイメージしてそれを表現する(斜面をできるだけ大きく使う)
特に重要なのはこの3つだと思いました。
ルートのイメージ
混雑状況を織り込む
そこで、3番目の斜面状況に合わせてイメージするというのを、iPhoneのメモ帳を使って書いてみました。
それが、こんな感じになります。
スキー検定の多くは休日に行われます。
私が受験したのは日曜日でした。
検定と言っても普通に他のお客さんが滑っています。
左の人のマークはそれを示しています。
なので、斜面を大きく使うと言っても物理的に不可能という状況が想定されます。
かと言って、右側の斜面のみを使うと迫力のある総合滑降とななりません。
イラストの解説
そこで、最適だと考えたルートが上記のイラストです。
スタート位置は横に移動することができます。
なので、ギリギリまで中央に寄ります。
寄りすぎると一般のお客さんの邪魔になるので、ギリギリまで行きます。
そして、上からお客さんが来ないタイミングを見計らって、右に大回りをしながら移動します。
緑のラインが小回りです。
YouTubeを参考に
YouTubeの動画などを見ると、小回りをしながら斜めに移動している滑り方をしている人がいました。
そうすることで、斜面を広く使うことができます。
大回りをから小回りに繋げて、右端で切り返して、中央によって大回りに繋げて終了というパターンです。
これであれば、混雑しているゲレンデの斜面を可能な限り有効に活用しています。
リカバリールート
最後の1と2は、1が理想系のルート。
2がリカバリーのルートになります。
最後に中央に寄ろうと思っていても、お客さんがこっちに向かってくることも想定されます。
その場合は、小回りで右端によって、下に大回りに繋げていって終了します。
ジャッジの方も下からゲレンデ状況を見ているので、咄嗟にそのような判断をしたというのは気づいてくれると思います。
ターン数のイメージ
こちらは、ターン数の想定を書いて見ました。
大回り3ターン、横移動しながらの小回り3ターン、最後に大回りが2ターンです。
ただ、大回りと言っても全てのターンサイズを合わせる必要はありません。
自分のイメージしたルートの中で一番気持ちのいい滑りをすればいいと思います。
このようなイメージを受験するバーンで考える癖を付けていれば、もっとスキーが楽しくなると思います。
息子&娘(6歳5ヶ月&2歳5ヶ月)の成長日記
息子の要望で、メザスタとガチャガチャをしに行きました。
たくさんのメザスタが持ちにくそうだったので、セリアでいい感じのプラスチック容器を購入しました。
これがなかなかのベストサイズで、ポケモンシールを貼って飾り付けようということになりました。
ガチャガチャでは、バルタン星人とヤムチャのまちぼうけをゲットして楽しみました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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