こちらの本のレビュー記事になります。
目次
本題
私は、自分のミニマム法人で株を保有しています。
ある株を保有しているのですが、その値動きが激しく、長らくマイナス評価だったのが、最近盛り返してきて、プラス域に反転しました。
私は、この株を長期で保有しようと考えていたのですが、売りたい欲が強くなってきました。
その時に読んだのが、こちらの本になります。
脳みそではなく、胃
13年間に渡って、年利29％で運用した伝説の投資家ピーターリンチの言葉。
「株式投資においてカギとなる器官は脳みそではない。胃だ」
買ったら永遠に売らない
未来は、本質的に予測不能。
ポートフォリオを永久保有銘柄で埋め尽くす。
いちばん儲かる投資
企業成長の結果としての株価上昇を長い期間に渡って享受する。
株価が半減するような逆境は避けて通れない。
購入時に思い描いた成長シナリオに変化がないのであれば保有し続ける。
株式購入時のスクリーニング例
PER
20倍から30倍で上限を設定することで、成長率が高いと思われる企業をピックアップ。
PBR
３倍から５倍で上限を設定することで、成長に期待できる企業をピックアップ。
配当利回り
２％から３％で下限を設定することで、市場平均より配当利回りが高い企業をピックアップ。
ROE
10％から12％で下限を設定することで、平均より稼ぐ力が強いが高い企業をピックアップ。
自己資本比率
30％から50％で下限を設定することで、自己資本比率が高くも低くもなく投資への意識が高い企業をピックアップ。
株の保有数をチェック
各取締役の保有数をチェックする。
取締役のほぼ全員が相当数の自社株を保有しているかどうか。
相当数の目安はおよそ数千万円。
まとめ
ふー。
これで、一旦は売らずに株を保有できそうです。
長期保有は脳みそではなく胃、これを自分に言い聞かせながら、株を続けていこうと思います。
息子&娘（４歳１１ヶ月&０歳１１ヶ月）の成長日記
娘がアンパンマンの歩行器をかなりうまく操作できるようになってきました。
赤ちゃんの得意気な顔は面白いです。
毎日、家庭に癒しを与えてくれています。
スキー検定２級持ち、現在１級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、７歳の男の子と３歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
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