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本題
4月27日(木)決算発表
昨日、旅客航空輸送 時価総額順位 ４社中１位であるANAの決算発表が行われました。
決算短信では、黒字予測、上方修正もされていて、期待感がある反面、2年連続で赤字決算だったこともあり、相場感としては懐疑的でした。
楽天証券サイトより引用
ANAは3月決算で、ここ２年はコロナの影響をモロに受けて赤字経営に転落していました。
コロナ不況で企業業績が落ち込み、この冬のボーナスを減額する動きも出ている。事業環境の変化を受けて、あらかじめ予定していた支給額を見直すかを聞くと、「減らす」が9社あった。業績が厳しい旅行・飲食関連の業界が目立った。
その中で「支給をやめる」としたのは、JTBとANAHDの2社。
「JTB、ANAは冬ボーナス支給なし 朝日100社調査」
2020年12月2日朝日新聞
コロナ真っ只中の時期には、旅客航空輸送大手２社の苦しい経営状況を示す見出しも踊っていました。
長いトンネルを抜け、マスクも公に外していいこととなり、迎えた2023年3月決算、結果やいかにという状況でした。
結果は、会社予測101.6 %の黒字
結果は、見事なV字回復の会社予測を若干上回る経常利益で着地をしました。
楽天証券サイトより引用
これを受けて、株式市場も素直に反応しました。
この日は、市場も活発で日経平均も反発して1.4%上昇しました。
一方、決算発表後のANAについては、前日比2.51%上昇の72.5円上がりました。
５年株価チャート
3年前からコロナの影響で業績と共にずっと落ち込んでいました。
今回の黒字の影響でどこまで株価が押し上がるのかに期待になります。
無配当
当社は、期末配当にて年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、この剰余金の配当の決定機関は、株主総会です。
2023年3月期の期末配当は、誠に遺憾ながら配当は無配とさせていただきたく存じます。
ANAホームページ配当情報より
これは、致し方無いと思います。
今後に期待ということになります。
株主優待
ANAの株主優待は魅力的です。
こちらは別記事とYouTube動画としてまとめています。
まとめ
飛行機株は、男子のあこがれの株式銘柄で、とても魅力的です。
野球でいうところの三振が多いけど本塁打を放つロマン枠です。
投資は自己責任、自己の責任と判断において行ってください。
息子&娘（５歳８ヶ月&１歳８ヶ月）の成長日記
昨日は、顧問先にお子さんにということでとても美味しそうなお菓子をいただきました。
とても嬉しいのですが、肥満気味の娘には、適度な量をあげたいと思います。
