ミニマム法人でも合同会社ではなく株式会社をおすすめする理由

本題

◯設立費用の扱い

株式会社の設立費用 20.2万円 6万円

実費の差額は14.2万円

開業費→いつでも経費(10年後でも20年後でもOK)調整弁として使用できる最強の勘定科目

合同会社の肩書は代表社員

株式会社の肩書は代表取締役

ちなみに、合同会社は上場できない。

ちなみに、合同会社で通帳の名前が代表取締役となっていたものを見たことがある。つまり、合同会社の知名度はそんなもの。

◯信用力

法人には常にその実態があるかどうかが懸念される。

準則主義・・・一定の法律に従えば、国の許可なく設立できる。

平成30年 標本調査結果

株式会社. 2,539,808社(93.3%) 合同会社. 98,440社(3.6%)  その他(3.1%) 

合計2,723,542社

新規の取引をする時に合同会社を取引相手が知らない場合、契約に影響。

法人の口座開設にも影響が出る可能性が。(法人の口座開設は、個人に比べて厳しい。マネーロンダリングに使われる会社でないかなど慎重に確認が行われる。)

社会保険の加入については、簡単な実態調査があるが、その時に影響する可能性も考えられる。

◯2人の共同経営の時

所有と経営

株式会社 1人代表 

もう1人は取締役でOK→出資の必要はない。

登記簿の資本金に変更なし

取締役の欄に追加

合同会社 2人とも代表兼株主

2人目も出資する必要あり

◯まとめ

合同会社の最大のメリットは、設立費用の安さになります。

むしろ、それだけとも言えます。

設立してすぐ潰すのなら、合同会社が便利かもしれません。

しかし、法人は10年、20年と存在するものです。

その長い期間で、何が起こるか分かりませんし、合同会社はまだまだ統計的にも少数派の会社になります。

初期費用は、全額法人の経費となり、損をすることはありません。

それなら、全体の法人の90%以上の株式会社の方が扱いやすいと言えます。

 

編集後記

今日は、電子申告の確認を中心に、溜まった雑務をこなしたいと思います。

 

息子(3歳9ヶ月)の成長日記

トミカを買ってもらう約束をお母さんとしたと言われたので、近くのローソンで、はしご消防車を買ってあげました。

後から、奥さんに聞くとそんな約束はしてないとのことで、一本取られました。

 

レッツゴージャイアンツ

5/30vsソフトバンク 勝ち

ようやく、強敵だったソフトバンクに勝つことができました。

実に2年以上振りの勝利でした。

先発は中4日で戸郷が先発。

初回、2点を先制するも、すぐさま同点になる嫌な展開でした。

しかし、岡本、スモークのホームランで勝ち越すと、最後は中川、デラロサでソフトバンクの猛攻を凌ぎました。

やっと、ソフトバンクに勝てて、原監督もほっとしているのではないでしょうか。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、スポーツストレッチを受講しました。

15分間の短時間のレッスンですがメリハリのある動きでスッキリしました。

 

シェアしてね!

みつばち会計事務所のサービスメニュー

税務調査対応(個人事業限定)はこちら

ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら

すぽっと相談(オンライン)こちら

みつばち会計事務所の税務顧問

みつばち会計事務所の税務顧問サービスでは、弊社の顧問弁護士(弁護士法人みらい総合法律事務所)に対して文章による法律相談を無料で行なっていただくことが可能です。

税理士の顧問サービスをご検討の方はこちらよりご連絡ください。