税理士の不養生、自分の法人の決算が後回しになりがち

本題

自分代表の法人

税理士の不養生

医者の不養生という言葉があります。

人に養生を勧める医者が、自分は健康に注意しないこと。正しいとわかっていながら自分では実行しないことのたとえ。

goo国語辞典より

これと似たことが税理士でもあります。

例えば、税理士の忙しい時期と言えば、個人の確定申告が集中する3月と法人の決算が集中する5月になります。

私は、自分の法人を持っていますが、これが3月決算になります。

この3月決算の申告作業がどんどん後回しになっています。

理由は主に2つ

◯人並みに3月決算法人が増えてきたこと。

◯自分の法人の決算なのでやる気が出ない。

になります。

おかげさまでというかなんというかですが、3月決算の法人顧問が少しずつ増えてきました。

独立した段階では3月決算は一社もありませんでしたが、やはり、世の中の法人は3月決算が昔から多いです。

お客様の法人の決算であれば、もちろん余裕を持って前倒し気味に業務を進めて、早めの報告と納税のご案内を行いますが、こと自分の決算となると、誰に急かされるわけでも、報酬が発生するわけでもないため、後回し、後回しになってしまいます。

今、5月24日ですが、まだ会計は固まっておらず、月末ということもあり、他の仕事のスキ間時間を使ってぼちぼち進めています。

こんな時に、働きながら税理士試験の勉強をしたころのスキ間時間の使い方が役に立っているのかもしれません。

こんなことを言っている間に決算をやれって話ですねw

 

3月を決算にしてしまった

正直、3月を決算にしていることがミスっています。

3月決算にしたのは、全くのたまたまでした。

たまたま、前職の退職が4月中で、法人で社会保険加入するため退職前の4月中に設立したので、決算が3月になりました。

しかし、今になって、3月決算はミスったなと後悔しています。

ご存知の方も多いかもしれませんが、法人の決算は何月でも可能です。

15日などの月の途中でも可能です。

業務に余裕が出てきたら、半年ぐらいで一度事業年度を切って、9月決算にしてもいいかもしれません。

正直何月でもいいですので。

世の中で、法人の決算月が最も少ない月にしてもいいかもしれません。

何月なんでしょうね?

自分の法人をわざわざ、業界の繁忙期の時期に被せる必要はありませんので。

 

まとめ

なかなか、自分の決算というのは頑張る動機が少ないため、なかなか進みません。

法人を持っている場合は、3月決算は避けた方がいいでしょう。

 

編集後記

今日は、大学院コンサルが2件になります。
あとは、自分の法人の決算を進めます。

 

息子(3歳8ヶ月)の成長日記

最近、行った飲食店で、なぜか大量のお菓子を貰ってから、お菓子ばかり食べてご飯を全然食べません。

お菓子を貰うのはありがたいですが、親がセーブしないとお菓子でお腹がいっぱいになってしまいます。

 

レッツゴージャイアンツ

5/23vs中日 負け

昨日は、中日に完敗でした。

先発の出来の差で勝負は決まったかなという印象の試合でした。

先発が2回で交代したら勝てませんね。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、朝7時からデトックスヨガを受講。

今日は、新しく木のポーズをやりました。

まさに、木の形となるポーズでした。

 

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