会計事務所で、内容証明郵便を初めて使いました

本題

ある事情があって、内容証明郵便を初めて使うことになりました。

内容証明郵便は、はっきり言って、書留郵便などとまるで違います。

書面の内容まで証明してくれます。(書類が法的根拠に基づいているということではなく、どのような文言の書類を送ったのかを証明。)

なので、この郵便方法を使用する時は、契約関係でどうしても相手に通知したい時にしようすることになります。

料金

こちらが1通の内容証明を行った場合に発生する料金になります。

内容証明については、配達証明もセットになるため、1通440円の書面の内容証明の他に一般書留の扱いになります。

さらに、今回、相手先に届いた時に配達通知もつけたので、配達証明も掛かりました。

配達証明については、お問い合わせ番号で確認できるので、付けなくても良かったと後で気づきました。

なので、配達証明で送る時は、一般書留の435円が必ず加算されると覚えておけば良いと思います。

送り方

送り方ですが、郵便局のサイトでは、このように紹介されています。

この中で、?が付きそうなのが、⑵の謄本2通のところになります。

謄本というのはコピーのことになります。

普段使わない言葉ですが、意味がわかれば簡単です。

なので、もし書類1通だけ内容証明で送りたい時は、同じものを3枚用意して持って行きます。

すると、それぞれ、宛先、差し出し(私)、郵便局が1枚ずつ保管することになります。

あとは、宛先と差し出し人の住所を封筒にしっかりと記入して完成になります。

注意点

書類の文字数制限に注意が必要です。

1枚あたりの行数と1行あたりの文字数が決まっています。

こちらは、郵便局と差出人が保管する謄本に関するものですが、多くの場合は、原本とをコピーすることになると思うので、原本もこの条件の中で記載する方がいいと思います。

私の場合、横書きで1行の文字数が26文字を超えているのが書き直しになりました。

その場合は、改行などで対応します。

また、

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みつばち会計事務所

丸山友幸

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と名前を記号で囲むような場合の記号も文字数制限の対象になるため、内容証明を送る際は、装飾などはせず、シンプルな形式の文章にした方が無難と言えます。

まとめ

実務でもほとんど使用しない内容証明郵便。

あまり使用はしたくない方法でもあります。

ただ、法的に使用した方がベストな時は今回の流れで使っていくことになります。

 

編集後記

今日は、ミニマム法人の新規の打ち合わせ1件対応します。

 

息子&娘(4歳2ヶ月&0歳2ヶ月)の成長日記

娘は成長しているのか。

自分の腕をじっと見るようになりました。

息子の時も同じような仕草をしていたので、赤ちゃん共通の成長過程のようです。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、デトックスフローヨガを受講。

しっかりポーズの指摘をして頂き、後半はポーズの姿勢がよくなりました。

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