【レッツ動画編集】AdobePremiereProで簿記の勘定科目にエフェクトを適用して思ったこと。

まいどおおきに!

税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKIです。

直近1か月の私は、アドビでの動画作成に没頭していました。

ほぼ毎日何かしらAdobeに関することに時間を割いていました。

それは、今後、動画を使ってYouTubeなり教材の提供をしていきたいと考えているからです。

近年、YouTuberが躍進していることもさることながら、動画コンテンツが急激に増加していることは、だれしも感じることかと思います。

その理由は、動画の方が文字だけや画像のみよりも伝えれる情報量が多いからに他なりません。

ただし、気を付けなければいけないのは、そこに面白さがあるかどうかです。

『なぜ、YouTuberの動画をみんなが見るのか?』

それは面白いからですよね!

『面白さ』と言っても、お笑いだけが面白さではありません。

意外性や「なるほどな」と腑におちた瞬間も人間は『面白さ』を感じています。

そういった『面白さ』を高めるには編集が不可欠だと感じています。

言い変えると飽きない動画、飽きない授業、こういうところを求めて行く動画をしたいと思っています。

Adobeの強みは互換性があるところ

この1ヶ月時間を掛けて、AdobePremiereProの学習をして、コンテンツを作成したことで、強く感じたことがあります。

それは、Adobeには強い互換性があることです。

例えば、動画編集ソフトには、AdobePremiereProのほかにAdobeAfterEffectsというものがあります。

PremiereProがPhotoshopなら、AfterEffectsはIllustratorというようにどちらも強みを持っています。

そして、AfterEffectsで作成した動画はPremiereProに簡単に取込むことが出来ます。

私は、まだAfterEffectsには手を付けていませんが、基本操作はPremiereProを変わらず、動画に特殊効果を付けるエフェクトも似たものが多いため、PremiereProで学習したことが、AfterEffectsの操作はそれほど苦にならないと感じています。

また、PremiereProに出てくるエフェクトには色のコントロールをするものが多いのですが、Photoshopでもまったく同じエフェクトがいくつかあります。

なので、PremiereProの操作をマスターすることで、AfterEffects、Photoshopといった他の特徴を持ったソフトを使った操作をする際に活かすことが出来るということです。

ちょうど、任天堂のスマッシュブラザーズの初代をやっていたら、続編のスマブラの操作も簡単になるという感じですかね。

このような操作面の互換性といったものは、先にPhotoshopをマスターしてPhotoshopで編集する際も同様のことが言えます。

Adobeの根本の基本概念はどのソフトも同じでしょうから。

 

 

 

簿記のYouTube動画作成で気を付けているところ

私が最近取り組んでいる動画は、『中小企業の社長が押さえるべき簿記3級の知識』というタイトルになります。

コンセプトとしてはタイトルの通り、簿記を勉強したい社長をターゲットにしたシンプルな内容になります。

これを作成する前に、YouTubeでどのように簿記の学習コンテンツが提供されているのかを研究しました。

大抵の場合、ホワイトボードを使って、動画のクオリティーの差はあれど、普通の授業形式の動画を流しているようなものがほとんどでした。

簿記3級は、簿記の体系の大枠を掴むために重要なエッセンスが凝縮されています。

そして、多くの簿記初心者が始めに躓くのが、『借方』『貸方』の概念です。

よく、『借方』の【り】の右側を伸ばすと左で、『貸方』の【し】をそのまま伸ばすと右になることから、『借方』『貸方』の概念を伝えようとします。

ただ、動画の良いところはエッセンスを視覚的に伝えられるところです。

なので、私は、『かり方くん』を左に配置して、『かし方ちゃん』を右に配置して、そのまま固定した状態のフレームを作ることで、初学者が簿記の『借方』『貸方』の概念を動画を見ながら自然に学習できるように工夫しました。

 

 

 

テキスト形式で使えると感じたエフェクトを紹介

今回私が作成した動画では、勘定科目に全エフェクトを適用してみて、テキストでも使えるそうなものだけを適用しました。

エフェクトの多くは、色彩補正といって、人物や景観の動画に対して適用するものが多かったため、私の作成したテキスト主体の動画にはあまり活用出来ないものが多かったというのが正直なところになります。

AdobePremiereProの学習コンテンツも以前ブログで紹介した書籍や、Web講座以外にYouTube上でも多数配信されていました。

表の見方

◯=使える

△=微妙

×=使いどころが分からない

◯ドロップシャドウ     

◯ベベルアルファ        

△ベベルエッジ             

◯基本3D                

◯放射状シャドウ            

◯4色グラデーション       

△カラーカーブ            

△セルパターン           

◯クロップ               

△垂直反転               

△水平反転              

◯ブラインド             

△ブロックディゾルブ   

◯ズーム              

◯タービュレントディスプレイス  

◯トランスフォーム    

△ミラー         

△レンズゆがみ補正      

◯回転         

◯波形ワープ        

◯球面             

△反転          

×しきい値        

◯アルファグロー       

△エンボス       

◯ストロボ         

△ブラシストローク   

△モザイク       

×ラフエッジ      

◯複製           

×輪郭検出       

◯モーション(変化) 

◯不透明度(変化)     

 

 

面白さを追求することは情報の伝達度を上げること

本来、勉強とは面白いものです。

昔は、貴族しか勉強出来なかったわけですから。

私の学生時代、先生にもいろいろいて、面白い授業をする先生もいれば、眠たくなる授業をする先生もいました。

私の学校では、くせの強い古典の先生がいて、その授業は工夫がされていてとても面白かったです。

古典の点数も他の教科に比べると良かったように記憶しています。

発信や何かを伝える仕事をしようと考えるなら、情報を伝達度を上げることが必要なことだと考えています。

 

 

 

まとめ

Adobeのスキルは、もはや一生ものと感じています。

様々な動画編集ソフトがあり、Adobeのソフトは最も人気があり、最高級のソフトです。

しかし、一度Adobeで編集すると操作性のしやすさや互換性の高さから、他のソフトに戻れません。

ITの世界では、シェア№1の物が反映して、2位以下のものを淘汰する現象がよくおきます。

最近では、タブレットの分野では、ほとんどのシェアはipadだそうです。

動画を使って本気で何かを伝える仕事をして行こうと考えるなら、Adobeを使うことを強くオススメします。

 

 

勘定科目にエフェクトを適用しただけの動画

 

 

子供の成長日記

1歳10か月になり、本格的なイヤイヤ期に入りました。

保育園からの帰りは、自転車に乗るのが嫌、だっこが嫌。

公園に連れていったら、帰るのが嫌。

典型的すぎて、逆に笑えてきます。

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