本題
今、私の事務所では、1名パートさんに働いて貰っています。
会計事務所なので、データを共有することというのは頻繁に発生します。
会計事務所のデータは、大きく分けて、会計データ、申告データ、紙データの3種類があります。
このうち、最も共有が難しいのが申告データになります。
というのも、会計事務所の申告データというのは、ほとんどの場合、専用の税務申告ソフトを使用します。
会計については、freeeというクラウドソフトを使用しているので、招待できる人数はプランによって決まっていますが、会計データを共有すること自体は簡単です。
しかし、税務申告ソフトはパソコンにダウンロードして使用するものを使っていて、クラウドのように連動しないため、バックアップデータを2台のパソコンでやりとりしながら共有しています。
これを、クラウドのような形で共有しようとすると、JDLだと専用のサーバーを導入する必要があり、金額は伏せますが、これがかなり高額です。
今の私の規模ではなかなか採算が合わない価格になります。
なので、申告データの共有は今のやり方で進める他ないと思っています。
ないものねだりをしても仕方がないので、このような状況で、2名以上で業務を効率的に回すためには、共通の拠り所を持つ必要があると感じています。
それは、クラウドで連動している会計データは常に正しいという認識の共有です。
パートさんに会計データが常に正しいという認識さえ持ってもらえれば、申告書の作成をする時、どこかでつまづいても、会計データに帰ってこればいいという状態になればと思っています。
会計の数字が税金計算の原点であることを共通の認識にして貰いたいのです。
まだまだ、小さい事務所ですが、せっかく働いてもらう以上は、すれ違いができるだけなくなるような環境で仕事をしていただければと思っています。
編集後記
今日は、祝日ですが、確定申告を進めます。
息子&娘(4歳5ヶ月&0歳5ヶ月)の成長日記
最近は、息子と夫婦でかくれんぼしてから寝るのが日課です。
息子は隠れているときに、ここにいないよーと言ってしまうので、どこにいるのかすぐにわかってしまうのですが、それを分からないふりをしながら、頃合いをみて見つけるのがポイントです。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日は、モーニングリフレッシュヨガを受講。
魚のポーズで脳天を地面につけるポーズが少しできるようになってきたように思います。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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