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どんな人が会計事務所に向いているのか。会計業務の適正について考察

本題

今から会計業界を目指すという方に向けて、どんな人が会計事務所の仕事に向いているのか考察してみたいと思います。

きっかけ

10年以上、この業界に身を置いている私が会計の道に進むきっかけを思い出してみたいと思います。

なにぶん、昔のことなので記憶も少し曖昧ではあります。

きっかけは、簿記検定でした。

みんな3級から始めると思いますが、私も営業の仕事の傍、簿記3級の試験勉強を始めました。

これが単純に面白かったというのが、会計の道に進んだきっかけでした。

それで、なんやかんやで10年以上経った今でも、会計の仕事をしているので、私の経験からすると、簿記が好きかどうかというのは、会計業界に適正があるかどうかのバロメーターになると思います。

調整力

税理士試験に合格すれば、税理士の資格を取得することができます。

しかし、合格できないケースもありえます。

でも、試験に合格できなくても仕事はあるので、経験さえあれば、税理士の資格がなくても仕事ができるのは会計業界の魅力と言えます。

そこで大事になるのは、周りとの関係の調整力だと思います。

会計事務所で不遇の扱いを受けるのも、周りとの調整力不足が原因です。

調整力があれば、例え、資格がなくても会計事務所の中でポジションを確保してうまく立ち回っていくことができます。

改正への興味

税法は、毎年改正があります。

消費税なんていい例で、どんどん法律が改正されて、どんどん複雑な法律になっています。

消費税は、設立当初は簡便な計算を歌っていましたが、軽減税率、インボイスとカオスな状況となっています。

なので、毎年新しい税法をガッツリでなくてはいいですが、興味を持って取り入れる姿勢が必要です。

実は、私はこれが、どちらかというと苦手なので、ヒヤリとする経験も何度もしています。

税法は、勉強すればするほど難しくなると言います。

常に税法に興味を持ち続けれる人が、会計事務所の仕事の適正があると言えます。

まとめ

今日は、私の経験を元に、会計事務所の適正について考えてみました。

資格がなくても、なんとかなる仕事でもあり、市場規模は大きいです。

しかし、簿記の適正は仕事をする上で、ある程度必要になるので、そこを測る手段として、簿記3級にトライしてみるのは、登竜門としておすすめです。

 

息子&娘(4歳11ヶ月&1歳0ヶ月)の成長日記

娘が1歳になりました。

今日は、淀川花火と伊丹の花火の日でした。

マンションのベランダから淀川花火を見せようとしましたが、本人はあさっての方向を見ていました。

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丸山友幸(まるやまともゆき)
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。 ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!! 前走の私が直接対応させていただきます!! 既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。 著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中 よろしくお願いします。