『不機嫌な妻 無関心な夫うまくいっている夫婦の話し方』ピンポイントレビュー

本題

日課である電子書籍Kindle Unlimitedでの読書。

毎日読んでいますと言いたいところですが、嘘はいけませんので、毎日は読んでいません。

でも気持ちは毎日読みたいところです。

今日は、Kindle Unlimitedの定額料金内で読める本で、夫婦について書かれた本についてピンポイントレビューを行いたいと思います。

自分にとっての一大事は相手にとっての些事

人というのは、基本的には人の話に興味はないものです。

前提として、夫婦は他人というところから話は始まります。

当然ですが、夫婦は血の繋がりもありませんし、別々の環境で育っています。

夫婦だからなんでも聞いてくれるというのは違います。

自分の要求をなんでも聞いて貰えるとは思わないようにしないといけません。

他者の選択するという決断を軽んじがち

このことも、前提としては、上に書いた基本的には人の話に興味はないということの上に語られています。

何かを決断するということには、大きなストレスの中で決定されています。

けれども、夫婦という関係に甘えて、そもそも他人ということを忘れて相手の決断について軽く思っていないでしょうか。

夫婦のパートナーシップさえうまく行っていれば、仕事がなくたって生きていける

これは、仕事をして様々な人と関わっていくと、腹落ちする考え方です。

私は仕事柄、個人事業をしている方とお話しする機会が多いです。

個人事業というのは、景気に左右されることが多くあります。

今回のコロナでも打撃を受けた個人事業者の方は多くいらっしゃいます。

そんな状況で、結婚されている方は強いと感じる場面が多くあります。

大変な時ほど、1人より2人の方が心強いですし、例え、どちらかが働かなくても1人が働くことができれば、危機を乗り越えれます。

運命共同体の夫婦は、仕事以上に大事なものと言えます。

言う前に1秒だけ考える

日々暮らしていると、些細なことで喧嘩をしてしまうものです。

夫婦関係だけではないかもしれませんが、1呼吸置いて話せば無駄な喧嘩を回避できたと感じることは山ほどあります。

名前の呼び名はその人との距離を決める大事なもの

名は体を表すと言います。

特に子供が産まれると、ママやパパといった呼び方になります。

しかし、元々は好き同士で一緒になった仲です。

付き合っていた当時の呼び方にするだけで関係性は変化するものです。

体、態度だけでも聞くモード

このことも、前提としては、上に書いた基本的には人の話に興味はないということの上に語られています。

奥さんの話を聞くとき、スマホを見たまま適当に聞いていないでしょうか。

私は、よくこれをしてしまっています。

話を聞く時は、例え聞いていなくてもスマホを置き、体だけでも相手の方向に向く。

これだけでも、相手は聞いてくれていると感じます。

2億円の価値があるセックスなんてこの世にない

これは、著者ではなくある愛妻家で知られるタレントが言っていた言葉です。

もし不倫して、子どもたち全員が20歳になるまで養育費を払う場合、その総額はおよそ2億円になるとおっしゃっていたそうです。

これには不思議な説得力があります。

まとめ

夫婦関係と仕事どちらが大事か。

この本では圧倒的大差で夫婦関係とされています。

納得できる言葉は数多くありました。

運命共同体としての夫婦関係を良好に保つために、とても参考になる一冊です。

 

編集後記

今日は、請求書発行と打ち合わせになります。

 

息子(3歳9ヶ月)の成長日記

テレビを見ていると、急に抱きついて来ます。

甘えているのでしょうが、少しずつ大きくなってきているので、なかなかの重労働です。

まあ、甘えてくれて嬉しいのですが。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、デトックスヨガを受講。

じっくり体にストレッチをかけていくこのレッスンが好きです。

 

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