外注先との良い関係を作るには、本気で改善点を伝えることが大事

本題

今、私は従業員を雇っていません。

しかし、全ての仕事をひとりでやっているかというとそうではありません。

例えば、会社の設立については、もちろん税理士だけではできませんので、提携の司法書士さんに仕事を振っています。

また、提携の社労士さんもおり、クライアントの労働関係の業務については、お願いしています。

また、税理士業以外のところでも、主にYouTubeに関することですが、サムネについては、ココナラで同じ人に仕事をお願いしています。

最近では、ココナラで見つけた美人オンライン秘書(対面していないのでその美貌は分かりません。)の方にYouTubeで使用するデータの集計を依頼したりしています。

このように、ひとりと言っても外部の専門家の方の力を借りながら業務を進めています。

仕事の分類

どんな場合に外注に仕事を投げようかと考えた時に、仕事を大きく3つの分類に分けて外注するか自分でするのか決めています。

自分ではできない仕事

これは、上で書いた設立のように、法律上自分ではできない仕事になります。

司法書士、社労士、弁護士、弁理士などなど、その資格がないとできない仕事の依頼がきた場合は、外部に仕事を振ることになります。

自分でやるより精度が高い仕事

これは、YouTubeのサムネなど、自分でフォトショップなどを使ってできないことはないけど、自分がやるより、他の人にお願いした方が、精度の高いものが出来上がる時は、費用対効果を考えながら、外注するようにしています。

単価が低い仕事

文字起こしや、単純な数字の入力など、1時間当たりの単価が低いような仕事は、外注するようにしています。

こちらについては、単価そもそも低いため、費用対効果などは考慮せずに即断で外注すようにしています。

最終的には受けない方向に持っていくのがベストなのでしょうが。

チェックが重要

外注したら、それで仕事が終わりかというと、もちろんそんなわけには行きません。

外注さんがミスをしたり、こちらのイメージするレベルの仕事をしてくれない時があります。

ミスが頻発するようであれば、違う人を探す必要がありますが、人間ですので、ミスはある程度仕方ありません

ただし、私は、ミスや間違いがあったら、すぐに指摘するようにしています。

年上の方でもそこは考慮しません。

しかし、指摘したことで関係性が悪くなるのは避けたいので、できるだけ偉そうな言葉使いにならないように配慮しています。

その前に、そもそもお門違いの指摘をしないように、納品物のチェックは焦らず時間を作ってするようにしています。

納品物のチェック自体が仕事と思って取り組みます。

例えば、外注さんの仕事にミスがあって、それが見抜けなければ最終的には自分の責任です。

あくまで、外注さんというのは、自分の時間を確保するためにサポートしてくれます。

ミスを指摘して、逆上される方はほとんどいません。

逆に、私の指摘が間違ってたときは、素直に反省して謝るようにしています。

なので、しっかり指摘をしても良い関係で、長期的にお付き合いさせていただいている外注さんは、現状何名かいるような状態です。

まとめ

ひとりと言っても、いろんな方と関わりながら仕事をしています。

外注さんもその中の1人になります。

外注さんにサポートして貰うことで、自分にしかできない仕事に時間を費やすことができます。

しかし、良好な関係を継続するためには、しっかり納品物はチェックして間違っている時は間違っていると指摘することが大切です。

 

編集後記

今日は、クライアントの月次支援金のサポートなど雑多な仕事をこなしていきます。

 

息子(3歳9ヶ月)の成長日記

昨日、家の中で一緒にかくれんぼをしました。

私が鬼で探すと、こっちだよーと場所を教えてくれて、すぐにどこに隠れているか分かりましたが、一応探すふりをしてかくれんぼを楽しみました。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、太陽礼拝を受講。

途中、息子が乱入して、中断も再開して最後まできっちりレッスンを受けました。

 

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