本題
前日に発熱
息子の保育園の運動会に行ってきました。
6歳の息子にとっては、最後の保育園での運動会になります。
運動会の１ヶ月ぐらい前から演目の練習をしていて、大トリの年長さんのリレー競争については誰が１番早いなど、入れ込み過ぎの馬ぐらい楽しみにしていました。
最近の口癖は、楽しみだけど緊張はしてないでです。
しかし、しっかり緊張していたようで、前日に熱が出てしまいました。
２回ぐらい吐いてしまい、翌日大丈夫かと思っていました。
熱が下がるのを待つ
ただ、翌日も体温は下がらず、登園時間が近づいてきます。
親としては、保育園最後の運動会で本人もここ数週間頑張っていたことを知っています。
それに、本人も絶対行くと言っていたので、なんとか行かせてあげたいと思っていました。
幸いリレーの順番は運動会の最後だったので、始めの方の演目は諦めて熱が下がるのを待って、もし下がったら途中から参加することにしました。
それまではソファーで寝かせて回復させていました。
途中参加
幸いなことに、熱が少し下がり登園可能なところまで熱が下がりました。
本人も行きたいと強い決意があったので、途中から参加させました。
想定より早めに着いたので、リレーのひとつ前の演目も参加することができました。
そして、最後のリレー競走、男女5人ずつで２チームの10人での競走になります。
息子は黄色チームの３走目です。
年長さんのリレー競走開始
そして、リレーが始まりました。
みんな真剣に競走しています。
息子に丸い形のバトンが渡りました。
少し転けそうになりながら、40mぐらいの１周のバトンをしっかり繋げました。
ただ、相手チームに少し離された様子で、これは厳しいかなという状況のままアンカーにバトンが渡ります。
アンカー対決
アンカーは、組で１番早い男の子と2番目に早い女の子の対決です。
息子のチームのアンカーは女の子になります。
相手チームの方が少し早くバトンをアンカーに渡したのですが、少しバトン渡しでもたつき、その間い女の子がリードします。
それを必死に男の子が追いかけます。
途中追い越しそうになりますが、インに入った女の子をうまく抜かすことができず、女の子がゴール、そして、男の子は最後転けながらゴールをしました。
男の子はその結果、悔しさから泣いていました。
保護者からは、健闘を讃える拍手が送られます。
終わりに
５、６歳のリレーでしたが、とても面白かったです。
最後、男の子は残念な結果になってしまいましたが、その悔しさ糧に小学校で頑張って欲しいですね。
息子のチームはなんだかんだで勝ってしまいました。
こういうのもリレーの醍醐味です。
大事な運動会の日に熱が出てしまった息子、保育園の先生の対応によって最後に良い思い出ができて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
息子には、残りの保育園生活も楽しんで卒業して欲しいと思います。
息子&娘（６歳１ヶ月&２歳１ヶ月）の成長日記
息子が運動会の間、娘はまだ参加種目がないので、周りを走り回っていました。
周囲からは天真爛漫という言葉をいただきましたが、おてんば娘で目が離せません。
