本題
解体会社社長の逮捕
兵庫県警と伊丹署が30日、在留期間が切れたままのベトナム国籍の男4人を就労させていたとして、大阪市平野区の解体会社社長を逮捕していたことがわかりました。
ベトナム国籍の男4人は23~41歳で、逮捕容疑はそれぞれ2018~21年に来日し、在留期間を1年7ヶ月~5年11ヶ月超過していながら、在留期間更新や変更をしないまま在留し続けた疑いがあるとされます。
最近の事例で、解体会社社長の逮捕のニュースが流れてきました。
兵庫県警が大阪の会社の社長と逮捕したことには、社長の住所が伊丹市だったのかというような予想はできますが、不法残留の外国人を雇っていると違法になります。
人出不足だからといって不法残留を助長する行為に対しては厳しい罰則があります。
大阪市の解体会社が就労させていた疑いが持たれております。同会社の社長は不法残留であることを知っていたとされており、いずれも容疑を認めているとのことです。
記事には、この社長は不法残留であることを知っていたとのことですが、やはり怖いのは知らず知らずのうちに不法残留の外国人を雇ってしまうことではないでしょうか。
在留カードが偽造されていたら
もし、在留カードが偽造されていたらどうでしょうか。
そのような場合でも、事業者は知らなかったでは済まされません。
そんな時に、ぜひ活用していただきたいアプリが出入国在留管理庁から提供されています。
それが、在留カード等読取アプリケーションになります。
ICチップを専用アプリで読み取る
在留カード等読取アプリケーション サポートページはこちら
アプリは、Windows版、Mac版、アンドロイド版、iPhone版と4種類で提供されています。
なお、パソコンで利用する場合は、規格に合ったカードリーダーが必要になります。
そのため、スマホ版を利用するのが使い勝手が良いと思います。
最近は、免許証にもICチップが入っていますが、在留カードにもICチップが内臓されています。
おわりに
このアプリによって、ICチップの情報が在留カードの記載内容と異なっていないのか、はたまたきちんと情報を取得することができるのか確認することで、その方が信頼できる外国人の方かどうかを把握する助けになります。
偽造がどこまでのレベルか、例えば、ICチップまで偽造されていたらと考えるとキリがありませんが、どうなのでしょう、そこまでの偽造がされるものなのでしょうか。
そこらへんもまた調べることができれば、情報をお届けできればと思います。
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息子&娘(7歳2ヶ月&3歳2ヶ月)の成長日記
子供はパピコが好きです。
息子にパピコを開けて〜と言われて、開けてあげて、その流れでパピコの取っ手の先に入っているアイスを食べると怒られてしました。
パピコは頭の先からお尻の先までで1つですね。
ただ、取っ手の先の誘惑にいつも負けてしまいます。
これは、子供というよりは私がパピコ好きですね。
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