目次
本題
時間を拘束される
これは言わずもがなですが、ほとんどの会社は定時が決まっています。
9時に出社して18時に帰宅することになります。
その間は時間的な拘束を受け、通勤が電車の場合は、その部分も拘束されていると考えることができます。
時間というのは、1日24時間、どんなにお金持ちであっても平等で有限です。
その時間が拘束されているというのは、大きなリスクであるといえます。
社会保険の負担が大きい
サラリーマンの場合、社会保険料は会社と折半となるので、そこまで負担感はないかもしれません。
それでも、額面に対して約15%の社会保険を負担することになります。
額面30万円の人が負担する社会保険料は、4万5千円にもなります。
自営業者なら、ミニマム法人を作るなど健康保険料を抑える選択をすることができます。
社会保険料をきっちり納めていれば、将来ある程度の年金は期待することができますが、選択がそもそもできないことはデメリットといえます。
上司を選ぶことができない
会社において、上司を選ぶことというのは非常に難しいのではないのでしょうか。
今でこそ、パワハラという言葉がありますが、まだまだ、日本の会社全体に浸透しているとは言い難いのではないでしょうか。
気の合わない上司の下、時間的拘束を受けるサラリーマンは辛いといえます。
リストラへの免疫がない
どんなに大手の会社であっても、リストラされる時代です。
特に、40代50代のリストラというのは、ニュースでも報道されています。
雇われているから安心という時代ではなくなっています。
自営業とサラリーマンの1番大きな違いは、仕事を自分が取るか会社が取るかだと思います。
長年、会社が仕事を取ってきた環境で、いざリストラされ、転職がうまく行かなくなった場合は、かなり追い込まれることが予想されます。
好きなパソコンを使えない
私は、自営業になってから、パソコンに目覚めました。
パソコンで仕事の効率は大きく変わります。
会社というのは、コストを重視するため、社員に対してスペックの高いパソコンを与えることを渋ります。
私もブログで何度も書いていますが、m1macは本当に素晴らしいパソコンです。
mac以外でも素晴らしいパソコンが、どんどん発売されています。
このようなパソコンを知らないことは、とても損をしていると思います。
なので、好きなパソコンを使えないことはデメリットといえます。
手に職で一応の対策
といっても、私も税理士の資格がなければ、独立してやっていくのは難しいと思います。
資格があるので、箔がつきますし、お仕事にも繋がります。
税理士の資格は取得までに時間が掛かってしまいますが、簿記2級とかであれば、取得までそこまで時間がかからず、潰しがききます。
会計事務所の職員でも、簿記2級を持っていない人もいるので、会計事務所への転職などでも簿記2級は活かすことができます。
手に職をつけておけば、不測の事態などにも対応することができるのではないでしょうか。
まとめ
ほとんどの人は、最初は、どこかに雇われていることがほとんどだと思います。
私もそうでした。
規模が大きい会社であれば、潰れにくいというのは間違いないと思います。
しかし、会社が潰れなくても自分が潰れてしまうことは往々にしてあると思います。
私なんかは、性格的に会社組織に馴染めなかった口ですので、例外かもしれませんが。
息子&娘(4歳8ヶ月&0歳8ヶ月)の成長日記
娘が寝てる隙に爪を切ってあげました。
足の小指の爪は私の父親からの遺伝で、小さく尖っています。
実の子だなーと感じながら、深爪にならないように慎重に切ってあげました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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