目次
本題
税理士試験のモチベーションが下がる時
税理士試験の勉強でモチベーションを保ち続けることは難しいことです。
よく、税理士試験で合格するためには、モチベーション維持が大事という話があります。
ただ、簡単にモチベーションの高い状態で税理士試験の勉強ができるのであれば、誰も苦労しないわけです。
では、反対にどんな時にモチベーションが下がるのか。
それは、暗記をしている時ではないでしょうか。
暗記は繰り返し同じことをする必要があります。
私も暗記をすることには苦痛を感じていました。
この作業をすることで将来何か役に立つのか?
分からないことはGoogle先生に聞けば良いので、わざわざ暗記する必要があるのか?
つまり、今していることが将来役に立つのか。
そんなことを考えると、辛い作業が嫌になってモチベーションが下がります。
セルフプロモーション力
では、税理士試験の勉強は無駄なことなのか。
私は独立してもうすぐ2年が経過しようとしていますが、税理士試験の勉強の経験が役に立っているなと感じることがあります。
それは、セルフプロモーションをする力になります。
独立して仕事をしていると、当然、急な仕事も入ってきます。
スケジュール的に絶対不可能な時は断るしかありませんが、頑張ったら受けれそうと言った仕事もあるわけです。
そんな時、自分の気持ちとスケジュールをうまく調整することができれば、普段の業務を回しながら突発的な仕事を受けることができます。
税理士試験は働きながら受験されている方も大勢いると思います。
私もその中の1人でした。
仕事と勉強の両立は確かい難しいと思います。
しかし、忙しい中で、優先順位を決めて、ここぞの場面では力を発揮できるように自分の心と体を整えて、力を発揮するというのは、税理士試験が終わってから独立した時も必要です。
なので、税理士試験は確かに大変かもしれません。
しかし、全てが無駄なわけではなく、その後の仕事にも繋がると考えれば、モチベーションを上げることはできるのかなと思います。
まとめ
税理士試験の暗記が時代遅れで無駄という話があります。
試験勉強が将来的に役に立つのか分からなくなってモチベーションが下がることはあると思います。
しかし、仕事をしながら勉強時間を捻出するセルフプロモーション力は、後々独立して仕事をする際には大事な技術になることは確かです。
編集後記
今日は、打ち合わせ2件、突発的な仕事が入ったので気合を入れていきます。
息子(3歳9ヶ月)の成長日記
アンパンマンのなりきりセットを身につけて、床に寝転びながらテレビを見ていたので、だるパンマンと言ってありました。
むくりと起き上がって、アンパンマンやでと反論してきました。
レッツゴージャイアンツ
6/8vsオリックス 引き分け
昨日は、もったいないという気持ちと粘ったという気持ちの両方の感情が入り混じった試合でした。
先発今村は、5回無失点と、試合を作りました。
2点リードの8回。
勝ちパターンの中川がまさかの3失点。
逆転を許しましたが、9回、松原の同点スリーベースでなんとか引き分けに持ち込みました。
去年絶対的な力を発揮した中川が打たれると、なかなか勝ち試合を拾うことができません。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日は、モーニングリフレッシュヨガを受講。
頭頂部分を地面に付ける姿勢が、徐々にできるようになってきました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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