会計事務所で1人雇用するために必要な初期経費はいくら?

本題

私は現在、1人のパートさんを雇用させていただいています。

では、1人雇用するために掛かる初期費用がどれぐらいになるのか、紹介したいと思います。

私の事務所は、パソコンがmacなので、macを支給する前提で考えていきます。

mac

一番高額になるのがパソコンになります。

新品で購入すると10万円は超えてくるため、中古で購入するのが一般的になると思います。

私は、自分のパソコンも含めてメルカリで購入しています。

1年ぐらいの型落ちを狙います。

そうすると10万円ちょい超えぐらいで状態の良いmacのパソコンもあります。

2年ほど前に発売されたモデルでも、悪くないものもありますし、Apple独自のCPUが搭載されたmac bookの価格は下落傾向です。

なので、macの初期費用は10万円とします。

パラレルスデスクトップ

JDLの申告ソフトを使用するためにmacに搭載する仮想デスクトップのソフトになります。

パートさんに申告書類を一部作成していただくために、パートさんのパソコンにもインストールします。

Amazonでは、2021/09/29現在で17が発売されています。

1年ごとぐらいに新バージョンが発売されるので、できるだけ最新バージョンを購入しましょう

価格は9,000円ほどです。

Windows

これも、JDLの申告ソフトを使用に必要なWindowsのライセンスになります。

Windowsを使用する利点としてe-taxにログインして申告書類を印刷して貰うなどの作業をして貰います。

Windows 10HOMEを使っています。

上位モデルもありますが、このモデルで十分使えます。

18,000円ほどになります。

JDLのライセンスキー

これは、JDLを別のパソコンで使用するたびに2,000円が必要になります。

昇降机

弊社の事務所では昇降机を使用しています。

といっても2台ですが。

いわゆるスタンディングデスクになります。

こちらは主に私が使って、元々私が使用していたスタンディングデスクを使って貰っています。

価格は、18,000円ほどです。

椅子

これは、自宅用にも同じものを使用しているのが、合計3台同じ椅子を使っています。

自分も座りやすい椅子なら、パートさんも座りやすいだろうということで、全く同じものを使用して貰っています。

疲れにくいですし、昇降できるので、一番仕事のしやすい高さに調整することができます。

価格は12,800円になります。

タウンワークオンライン2週間掲載

今回採用したパートさんは、タウンワークオンラインを使用して求人を掛けました。

その2週間の掲載料金が18,000円ほどでした。

合計金額

冷や汗が出てきそうですが、電卓で合計金額をはじいてみました。

177,800円になりました。

私の事務所の場合ですが、1人採用して働いて貰おうとすると、最低約18万円初期費用が掛かることになります。

そう考えると、1度採用したら働きやすい職場にして、長く働いて貰うようにするべきですね。

 

編集後記

今日は、YouTube撮影を行いたいと思います。

 

息子&娘(4歳1ヶ月&0歳1ヶ月)の成長日記

息子の赤ちゃんへの興味が強く、赤ちゃん帰りでおしゃぶりをするようになりました。

絵に描いたような赤ちゃん帰りで面白いです。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、モーニングリフレッシュヨガを受講。

頭頂をマットにつけるポーズが難しく、いつも後頭部までしかつけれません。

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