本編
毎月の請求書業務を楽にしたいと考えているフリーランス、自営業者の方は多いと思います。
中でも、士業の顧問料などの毎月金額が同じで、月だけ変えたい場合、そこだけでも変更ができる機能があると非常に便利です。
freeeには、定期請求書発行機能というものがあります。
今回、実験的にこの定期請求書発行機能を使ってみました。
freeeにも使い方の解説がされています。
以下、士業の実際の使い方を解説したいと思います。
定期請求書機能
月数と支払期日が自動で変更され、毎月登録した金額の請求書が自動で発行できるので、税理士の顧問料の請求書にはうってつけの機能です。
個人ならスタンダード、法人ならベーシックプラン以上で使用できます。
もちろん、アドバイザーも使用できます。#freee #請求書 pic.twitter.com/1x0t102RqN
— 丸山友幸🌤️院卒税理士チャンネル運営者(12/2再開予定) (@marutomo06) November 2, 2020
ツイートもしましたが、赤丸で囲った箇所が自動で変更されます。
こちらが、設定画面になります。
私の場合は、ほとんどのお客様に対して、20日に請求書を発行して、月末までの支払いをお願いしていますので、このように設定しています。
こうすることで、毎月20日に請求書が発行され、freeeの請求書のところに『発行前』の状態で作成されます。
作成されたものが問題なければ、『発行』ボタンをクリックして売上の経理処理を行います。
期日を設定することで、支払期日が発行月によって自動で入力されます。
こちらは、請求書の詳細を設定する画面になります。
freeeでは、請求書の発行機能として、1枚1枚作成するものがメイン機能として用意されています。
私は、いつも、この機能を使って、先月の請求書をコピーして、月数だけ変更して発行するという作業を毎月20日にしていました。
しかし、この定期請求書を利用すれば、顧問料(○月分)のところに関数を利用することが出来ます。
顧問料(${m}月分)に書くことで、発行月の月数に自動で変更されるため非常に便利です。
複写と月数変更の手間が減るとともにミスの可能性も減らすことが出来ます。
細かいことですが、請求書ってとてもデリケートな書類なので、メールで送った後に間違いに気づくとめちゃくちゃ焦ります。
新規で契約していただいたお客さんに、いきなり凡ミスした請求書を送ってしまうと、信用問題に発展しかねません。
使用上の注意点としては、請求日当日に設定することが出来ない(少なくとも私が設定した時は、、)ので、余裕を持って、事前に設定をしておく必要があります。
初期設定は面倒かもしれませんが、一度設定をしてしまうと、半永久的に請求書をミスなく作成してくれるので、請求書発行の手間が少なくなると思います。
なお、個人、法人共に一番リーズブナルなプラン(安いやつ)では定期請求書発行の機能は使えません。
ここら辺は、惑星フリーサンにぜひ改善して頂きたいところですが、会社の戦略というものもあるので、仕方ない部分もあると思います。
編集後記
今日は、事務作業を中心に進めたいと思います。
息子(3歳2ヶ月)の成長日記
今日は、登園の際に、昨日買ったドラミちゃんの柄の靴下を履いて行きました。
登園してからも、先生にドラミちゃん履いてきたーと言ってご機嫌でした。
レッツゴージャイアンツ
11月3日VS広島 引き分け
昨日は、新人王に向けて先発戸郷がナイスピッチングでした。
8回まで完封できた9回、菊池に同点のツーランホームランを打たれてしまいます。
そのまま引き分けで終了しました。
もったいないですね。
9回少し疲れたかもしれないですね。
後半にきて、なかなか勝ち星に恵まれていませんね。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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