みつばち会計事務所の丸山友幸です
今日は週末の日曜日ということで 少し自分がやったオンラインコンサルで売上ができたことについて客観的な視点でなぜ売上を作ることができたのかについて書きたいと思います
売上金額について書くほどの大した売上ではありませんが それでも税理士として独立開業する上でこの売上があることで精神的な部分で非常に助けられました
目次
①インターネット上でサービスを発信
私が行ったオンラインでのサービスはzoomによる大学院の入試サポートになります
少し前にどれぐらい受注いただけたかについて書いていますので参考にしてください
露出度
何はともあれオンラインで物またはサービスを売るためには露出することが必要です
私のホームページは毎月1万PVをうろちょろしてるぐらいで検索でガンガン表示されている様なものではありません
それでも人気の記事はGoogleの1ページ目に表示されたりYouTubeで情報を公開していたりしていますしTwitterでもブログの毎日更新ということで情報を公開しています
ブログ、SNSなんでも良いと思いますが 自分が誰でどんなサービスを提供できるのかは常に発信する必要はあると思います
経験
私は税理士ですが 大学院の入試サポートを開始した時は まだ税理士登録していませんでした
しかし 大学院に通学中でした
なので税理士ではありませんが大学院の入試については経験があり そのノウハウは持っていました
そして会計事務所経験は当時で約6年ほどありましたので 進路に悩む税理士受験生の悩みも聞くことができるという点も依頼をするかどうかという判断を決める上で決めてになったと思います
ゴール
明確なゴールを設けれるか
私がやった大学院の入試サポートのゴールはとても明確です
それは大学院に入学することです
なのでzoomでミーティングする時も受講生の方と私と共通の目的ができるため ブレることなくサービスの提供が可能です
特に無形のサービスの場合はゴールが不明瞭だとサービスをしていても受けていてもフワフワとした感じになってどれだけ悩みが解決してゴールにどれだけ近づいたのかがわからなくなってしまうものです
サービスの分割も可能になる
はじめ方はサービスの提供について フルサポートという形で合格に必要だと判断した場合は回数無制限でミーティングをしたり 回数無制限の添削をしていたりと 私にとってもハードな内容でサービスの提供をしていました
しかし 何回かサービスの提供を重ねていくうちに勘所というか ここを押さえれば良いというところがわかってきます
なので ゴールに近くための小さなゴールを設定することで 提供するサービスの内容もより厳選して提供ができる様になりました
そうすることで フルサポートよりも安価で手にとっていただけやすいサービスも作ることができました
②価値基準の共有
無形のサービスは価値が伝わりにくのでどれぐらいのお金を払ってどんな価値が得られて どれだけ無駄な時間を削減できるかを伝えることもとても重要です
お金
サービスに対してどれぐらいの価値があるのかを伝えるためには 競合している商品の大体の価格というのは知る必要がある
例えば税理士の顧問契約であれば他と一緒なら価格競争に巻き込まれる
他と違うサービスだから単価もあげることが可能になる
私の提供した大学院の入試サポートなら競合はKの頭文字で有名な学習塾があったのでその価格は意識して価格の設定を行いました
また提供方法にしても対面で実際に会うことに比べてzoomの遠隔サービスは単価を上げにくい傾向にあるためそこを意識して値決めはする必要がある
時間
コンサルの様な無形のサービスを時にはそれを受けた人が得られる時間的なメリットを伝えるのが非常に大事になってきます
ほとんどのコンサルサービスは自分で調べたら そのノウハウを得るために掛かるであろう時間を短縮できることをアピールしてその商品価値を伝える必要があります
税理士の確定申告書の作成はその最たるもので一から会計ソフトの入力方法を勉強して税金の仕組みを勉強して 申告書を作成する時間について削減できるからお客さんはお金を払って依頼をしてくれます
ここでオンラインで提供するサービスの選定が問題となる 例えば本やインターネットでノウハウが簡単に得られる時代にその内容と変わらない内容のサービスであればサービスの単価は上げにくくなってしまう
なるべく一般化していない内容で商品開発することで 単価を上げて提供できるサービスとして成り立ちやすくなります
③モチベーションの維持
無形のサービスの原価は己になります
自分のモチベーションが下がってしまうとサービスの提供自体が難しくなり品質の担保が困難になってくる
継続
モチベーションを保つためには継続的な活動が有効であす
そのためには ブログの継続が最適です
発信と同時に思考の整理になりますし うまく行けばそれを見てもらった読者の人から依頼をもらえる可能性もあります
さらに資産として蓄積していくため不労所得的な効果も期待できます
今ではYouTubeで始める人もいますが YouTubeはひとりTV局と言われる様に継続することはとてもハードということは心得ていた方が良いでしょう
覚悟
もちろんですがサービスの対価としてお金をいただくわけです
相手に満足して頂かなければ継続的にサービスを提供し続けることはできませんし 最悪の場合クレームになってしまいます
そのためにサービスを随時見直していく必要がありますし 終了までしっかりとサービスの提供をしなければ行けません
そのためには事前の準備も大切ですし 面談がスムーズにできる様な仕組み作りが大切になります
まとめ
オンラインサービスで必要なことは、インターネット上でサービスを発信、価値基準の共有、モチベーションの維持になります
そして無形のサービスは物の販売と違ってサービスの内容を伝えるのが難しいのでサービスを受けていただく人との意思疎通が必要になります
そのノウハウ得ることで得られる時間的なメリットなどもしっかり伝えていく必要があります
編集後記
今日は奥さんの実家からお母さん、妹2人、その子供1人が遊びに来ていました
私はというと一緒にお昼ご飯を食べた後は、一人喫茶店でブログを書いたりYouTubeを見たりと自由に過ごしていました
息子(2歳)の成長日記
いとこの年上の子供の真似をしてフォークを使おうとしていましたが うまく行かずエビフライと唐揚げを床に落としてしまいました
一日一考
オンラインでのサービス提供は移動時間をなくすというメリットはあるけど 対面に比べてどうしても価格を上げにくい面がありますね
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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