目次
本題
記録できる時代
今はパソコンなどがあり簡単に記録することができるようになりました。
昔に比べると、記録することはとても簡単になってきたと言えます。
私みたいにブログを書いていれば、半永久的に文字や画像として残しておくことができます。
昔と言ってもそれほど昔でもない、20年30年前までは個人でそのように記録に残しておくことは簡単なことではなかったと言えます。
何を残すか
このような情報を残しやすくなった時代に、何を残すかですが、それは時間を書けないとできない体験であるとか、お金を書けないとできない経験とかではないかと思います。
特に、時間については皆平等に持つ資産です。
なので、長時間掛けないと得られない資格勉強などの記録というのは非常に価値が高いものだと言えます。
また、仕事について、専門的なことであればあるほど、それを経験できる人の数も限られているため、それを情報として残して伝えることは非常に価値があることだと思います。
本を書ける
昨日のブログで紹介した、DJさんという税理士さんの本でも詳細に税理士試験の勉強時代の手法や時間の使い方などが記載されていました。
このDJさんというのは、税理士試験を3年という超短期間で突破されたすごい方ですが、本を読んで感じたことは、勉強している時から、本を書くことを意識されていたように感じます。
本ではなくても、無形の資産として世に出そうと考えられていたのではないかと思います。
というのも、画像で、当時の模試の成績を載せておられたり、また、当時の理論サブノートを画像で載せておられたりと、記録に残されていました。
本質的な要素
後々、価値があるのではないかと考えて、試験勉強などに必死に頑張っている段階で記録に残す余裕が誰にでもあるのかというと、特定の人に限られるとは思います。
現に私も今でこそ、こうやってブログにして記録に残していますが、試験勉強や大学院時代は目の前のことで精一杯で、それを将来的に無形の資産にしようと考える余裕はありませんでした。
勉強当時の教科書などは、合格が分かった瞬間に全て捨てました。
それに、記録に残すことに気を取られて、肝心の試験勉強が出来なかったり、大学院で論文がうまく進まなかったりしたら、本末転倒になってしまいます。
なので、そんな集中しないといけない環境で、それに集中しつつ記録として残せる人というのは少ないです。
しかし、だからこそ、その情報というのは、価値があると言えます。
まとめ
記録をしやすくなった時代だからこそ、先を見越して今の記録をすることは簡単になってきました。
ただ、記録ばかりに気を取られて、目の中の課題が解決できないのは本末転倒になってしまうので注意が必要です。
編集後記
今日は、ミニマム法人でお問い合わせいただいた方とのzoom面談です。
息子(3歳8ヶ月)の成長日記
キッチン泥棒です。
お片付け用のボックスをキッチン内に忍ばせて、それに乗って縦横無尽に棚や冷蔵庫を物色します。
注意するとニヤニヤする常習犯です。
レッツゴージャイアンツ
5/21vs中日 引き分け
昨日は、中日のエース大野と巨人の畠の投げ合いでした。
先制は巨人、廣岡のソロで、中日も大島のタイムリースリーベースで1対1の同点でした。
最後は、どちらも1点が遠く引き分けでした。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日はオフです。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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