本題
法人設立シミュレーション
税務顧問をしているとシミュレーションをすることがあります。
シミュレーションと言ってもいろんなシミュレーションがあります。
よくあるのが、法人を設立した場合の節税シミュレーションというものがあります。
これは、法人を設立すると社会保険や税金がどのように変化するのかというものになります。
一番イメージがしやすいですが、意外に複雑なものです。
ふるさと納税のシミュレーション
最近多いのはふるさと納税のシミュレーションになります。
ふるさと納税のシミュレーションは、どんなに遅くても年内にする必要があります。
サラリーマンで決まった年収の人の場合は簡単です。
ただ、自営業をされている人も場合は、事業所得がいくらになるのかを予想する必要があります。
シミュレーションを行うのは、遅ければ遅いほど正確な値が得られます。
11月まで会計ができていて、12月の1ヶ月だけ予測する方が、6月までしか会計ができてなくて、残りの6月を予測するのに比べると正確な計算ができるということは簡単に想像ができるかと思います。
シミュレーションと言っても、実績値に勝るものはありません。
なので、シミュレーションする際は直近の実績値をどれぐらい正確に把握することができるのかが重要になります。
その実績値を作っていくのは、日々の領収書整理やクラウド会計を活用した通帳やクレジットカードの集計といった泥臭い作業が必要です。
予定は未定
シミュレーションはあくまで予定です。
売上が予想以下になることなんかは事業をしていたらよくあることです。
こんなこというと本末転倒かもしれませんが、シミュレーションはあくまで予定で、予定は未定ぐらいのつもりで考えて、やりたい方向性などに従って突き進んでいく方が事業はうまくいくような気はします。
事業計画にばかり時間を掛けている人で事業がうまく行っている人というのは、あまり見たこと気がします。
息子&娘(6歳3ヶ月&2歳3ヶ月)の成長日記
おじさんがバナナを持ってきました。
腐りかけが一番美味しいというのが持論のおじさんなので、半分ぐらい黒くなっているバナナもあって大丈夫かと思いました。
娘も息子もバナナは大好きで、特に娘なんか、今日の朝2本ペロリと食べてしまいました。
流石に黒すぎる部分はカットしてあげました。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
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