本題
コンサル的なお仕事も
毎月顧問料をいただく形で仕事をしていると、税務以外の経営についての相談を受けることもあります。
経営とは本当に難しいことだと思います。
ただ、経営というくくりの中でも、売上を作る、資金を調達する、無駄な経費を削減するなど、いくつかの要素に経営というものを分けることができ、この中で、資金調達であるとか、節税面のアドバイスというのは、得意な分野になります。
いわゆるコンサル的な要素も大きなウエイトがあるわけではありませんが、クライアントに求めらます。
令和の虎
YouTubeで令和の虎はご存知でしょうか。
昔、テレビでマネーの虎が放送されていましたが、そこに虎として出演されていた岩井社長が主催されている令和版マネーの虎になります。
私は好きで良く見ているのですが、コンサルタントの方が挑戦者として令和の虎に挑んだ回がありました。
そこで、株本社長というこれまたキャラの濃い若手のバリバリ仕事ができる社長がいて毒舌で有名ですが、コンサルタントの方が聞かれるテーマとして、何故あなたがやらないのですかと質問をされるというのです。
コンサルとは
例えば、経営コンサルタントがいて、あれやこれやを行えば、売上を2倍にしますと言って営業されたとします。
それが、例えばケーキ屋さんで元々展開されているような場合に、新しいケーキの提案をして売上貢献をするというものであれば、また話は別かもしれません。
しかし、何も事業を行っていない人を集めて、儲かるのでこれこれの事業を始めましょうと提案するコンサルは危ないのです。
なぜかというと、儲かるのであれば何故自分でやらないのという疑問を拭うことがどうしても難しいからです。
サラリーマンのワンルーム投資
あるあるのケースで、よくカモにされていると言われるのが、マンションのワンルーム投資になります。
簡単に不労所得が手に入りますよという甘い誘い文句を駆使して情弱を集めたビジネスになります。
不労所得であれば、自分は動かなくていいわけで、儲かるのであれば、なぜ、目の前でセミナーをしているあなたがやらないのですかということになります。
なぜか。
それは、多くの場合、儲からないことが分かっていて、高額なコンサル料で儲けようとしているからの可能性が高いというわけです。
まとめ
今回は、令和の虎の一場面をみて、コンサルタントという職種について考えてみました。
私も自分が経験がないことを勧める時はよく調べるようにしていますし、自信のないことは勧めません。
税理士も経験者として事業の経験が豊富にあれば、できるアドバイスも増えていくと思います。
息子&娘(5歳1ヶ月&1歳1ヶ月)の成長日記
川口能勢の駅前にあるワタミの焼肉に行ってきました。
娘はちょこんと子供用の椅子に座り、焼き肉が運ばれてくるレーンを見たり、皿回収の牛のシールが貼られたロボットを指差ししたりしながら、楽しんでいた様子でした。
息子は、柔らかい肉ばかり食べていました。
硬い肉は嫌いだそうです。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
令和6年確定申告のご依頼はこちら
税務調査対応(個人事業限定)はこちら
ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら
すぽっと相談(オンライン)はこちら