本題
行政書士の登録を行うことにしました。
そこで、神戸にある兵庫県行政書士会に電話をして、受付の予約を行いました。
税理士が行政書士に登録するには以下の書類が必要になります。
必要書類
1. 行政書士登録申請書
2. 履歴書
3. 誓約書
4. 住民票
5. 本籍地の市区町村長が発行する身分証明書
6. 資格を証する書面
7. 事務所の使用権を証する書面
8. 事務所の位置図並びに事務所内の机、イス等の配置図
9. 事務所の外観、入口・表札付近、内部の写真
10. 入会申込書
11. 顔写真
12. 建物の登記簿謄本
13. 税理士登録証明書
１、２、３、１０については、所定の書類があるので、それをパソコンで記入して、自署が必要な箇所は手書きします。
４は市役所にて、【本人のみ、本籍あり】の状態で貰い、５は本籍地のある市役所で貰います。
こういう申請を行う時は、毎回のことですが、本籍がいつもどこか忘れてしまいます。
私は結婚して初めに暮らしたところが東大阪市だったため、郵送で、東大阪市役所に請求をしました。
６は、税理士商標になります。
ただ、事務所を移転したばかりで商標は前の住所のままだったので、その件についても事前に電話で大丈夫か確認をして、書類１枚書いていただくことになるかもしれないということで、とりあえず、前の住所のままの税理士商標を持っていくことにしました。
税理士商標は、事務所変更の場合１ヶ月ぐらい再発行に掛かってしまうので、先に行政書士登録を済ませてから、住所変更をすることにします。
７は、事務所の契約書になります。
賃貸の場合は、賃貸契約書が必要になります。
一軒家やマンションなどの自己所有の場合は必要ありません。
賃貸の場合は、さらに、行政書士事務所の使用許諾書を大家さんに書いて貰う必要があります。
契約が元々、住居契約などの場合、これが書いて貰えないケースもあるそうなので、使用許諾書は重要な書類になります。
８は、自分で作成する必要があります。
私も下手くそながらスプレッドシートで作成しました。
９は、写真を撮ります。
今は、スマホで撮って、コンビニでいくらでもプリントアウトできるので非常に便利です。
１１は、証明写真になりますが、縦30mm横25mmのサイズがなんと8枚必要です。
この数には驚きました。
これも、スマホで撮影して、ピクキャンというコンビニプリントを使って用意しました。
１２については、賃貸で事務所を借りた場合に、その建物の登記簿謄本が必要になります。
また、7. 事務所の使用権を証する書面について、所有者と賃貸の貸主が異なる場合ですが、使用許諾書を登記簿上の所有者の方にも貰う必要があります。
貸主が株式会社で所有者が個人という場合で、株式会社の代表が登記簿上の所有者の場合も使用許諾書が必要なので、その場合は、2部使用許諾書が必要になります。
１３については、普段携帯している税理士商標ではなく、大学の卒業証明書のように、税理士会に請求する書類になります。
近畿税理士会に問い合わせをしたところ、「登録事項証明申請書」という書類を記載して、1,200円の現金を現金書留にて近畿税理士会に郵送してくださいと案内されました。
申請は、近畿税理士会に行って、発行は、日税蓮がしてくれる書類になるようです。
ちなみに、こちらの書類は申請から１週間ほど掛かる（コロナで近畿税理士会がテレワークの時は1ヶ月ぐらい発行に掛かったらしいです。）ので、早めに申請しておきたい書類になります。
登録費用
みんな気になるのが登録費用だと思います。
それが以下になります。
入会金 ２２万
登録手数料 ２.５万
4ヶ月分の会費 ２.４万
4ヶ月分の支部会費 ０.４万
収入印紙 ３万
合計 30万3千円
入会金２２万円があるので大きいですね。
まあ、一度登録してしまえば、会費が本会費と支部会費の合計７千円なので、初回だけが高いという印象ですね。
あと、書類の訂正などが生じる場合もあるため、押印に使用した印鑑を忘れないように持っていく必要があります。
編集後記
今日は、既存のクライアントさんの会計の整理になります。
息子（３歳７ヶ月）の成長日記
お風呂での髪の毛洗いにもだいぶ慣れてきたようです。
いつも目にタオルを掛けてあげるのですが、タオルが冷たいと温めてと言われ返されてしまいます。
レッツゴージャイアンツ
4/13VS中日 勝ち
サンチェスが8回途中までノーヒットでした。
素晴らしい投球でしたが、四球も多く球数もかさんでいたためリリーフに託しました。
同点で迎えた7回、廣岡の値千金のホームランが飛び出し勝利を収めました。
他球団もそうですが、トレードの選手が今年はよく活躍している印象です。
接戦を勝利したのは大きかったですね。
ヨガ日記（SOELUソエル）
今日も朝7時から、モーニングヨガを受講しました。
自分の体の硬さを感じながら、講師の方の動きに必死でついて行きました。
