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伸びる動画と伸びない動画がはっきりしている
YouTubeの定期投稿を始めて約1年が経とうとしています。
YouTubeから提供されるYouTube studioはとても優秀な分析をしてくれるため、どの動画が伸びて、どの動画が伸びないのかをはっきりと表示してくれます。
私の院卒税理士チャンネルで伸びる動画は、やはり、税法大学院の話になります。
チャンネルのタイトルを見たらそりゃそうだと言ったところになります。
逆に、税理士っぽい節税の話は全くと言ってイイほど伸びません。
先週の動画だと、税法大学院のこと動画は、もうすぐ100回再生されそうですが、節税の話は10回を超えるのがやっとと言ったところです。
そして、この10回そこそこというのは、今までの伸びない動画の傾向からいくと、今後もほとんど再生回数は伸びません。
そこら辺は、YouTubeのアナリティクスがおすすめにあげなかったりする関係で、他の動画に埋もれてしまいます。
伸びない動画はやらない
こうした結果を踏まえて、結論は、YouTube上で伸びない動画は作っても意味がないと言えます。
それは、イケハヤさんなど、YouTubeについての情報発信を良くしている人の話を聞くと、伸びない動画は置いてあるだけで、チャンネルの評価が下がってしまうと言われているからです。
半信半疑でしたが、今まで、動画を100本以上作ってきて、伸びない動画は、YouTube上削除されてしまったのかと思うほど、1回の再生もされない時があるので、多分、YouTube上はそんなシステムになっているのでしょう。
なので、今後の方針としては、伸びないと考えられる動画はやらないことが重要です。
今までの自分の経験から伸びない動画、以下のような動画になります。
税金の話だけど、抽象的なタイトル
例えば、『【倒産防止共済】本当に、節税の意味知ってますか?』
考察
視聴者が、これを見て、何を得られるのかが不明確。
いきなり、疑問形で聞かれても困りそう。
計算など、ややこしそうな話
例えば、『ふるさと納税の計算の仕組みを徹底解説ーもの好きな人だけ見てくださいー』
考察
本当にもの好きな人しか見ない。
視聴者が、それを知ってどんなメリットがあるか分からない。
旬ではない話
例えば、『なぜ、インボイスはフリーランスを潰すと言われるのか』
考察
ちょっと、時期が早い。
院卒税理士で押しているので、あまり、消費税のイメージが自分にはなかった。
タイトルに専門用語が入っている
例えば、『ワンストップ納税制度でノンストップ(ふるさと納税)』
考察
ワンストップ納税制度と言われても、すぐに理解できる人が少ない。
タイトルを変えてみよう
こうなったら、タイトルをもっと分かりやすく変えてみようと思います。
『【倒産防止共済】本当に、節税の意味知ってますか?』
2020/10/18時点の再生回数13回
変更後
『税理士が考えている節税の本質とは!』
『ふるさと納税の計算の仕組みを徹底解説ーもの好きな人だけ見てくださいー』
2020/10/18時点の再生回数23回
変更後
『実は、ふるさと納税はこう計算されていた!』
『なぜ、インボイスはフリーランスを潰すと言われるのか』
2020/10/18時点の再生回数29回
変更後
『インボイス、今、知っておかないと後悔します。』
『ワンストップ納税制度でノンストップ(ふるさと納税)』
2020/10/18時点の再生回数15回
変更後
『ふるさと納税で確定申告が不要になるって本当?』
次回予告
タイトル変えて、2週間後ぐらいに視聴回数を調べたいと思います。
編集後記
今日は、オフです。
息子(3歳1ヶ月)の成長日記
明日どこいくのーとよく聞いてきます。
保育園と言っても嫌がらないので、助かっています。
レッツゴージャイアンツ
雨天中止
投手戦を落とした翌日の昨日は、雨天中止でした。
果たして、巨人ナインにとって恵の雨となるのでしょうか。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
ウインタースポーツに打ち込みたいけど3月の確定申告がご不安な方はぜひご相談を!!
前走の私が直接対応させていただきます!!
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。
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