こんにちは。
目次
本編
遂に、出版までカウントダウンとなりました。
出版決定までブログにはしないでおこうと思っていましたが、税理士独立1年未満の私が商業出版するにあたってこれまで、どんな作業をしたのか綴りたいと思います。
4月20日編集者に連絡
今回の出版は、完全に私からお願いする形で実現しました。
お願いをしたのは、1,800タイトル以上出版されている株式会社まんがびとという電子書籍をメインに取り扱われている会社になります。
その会社の社長である平田さん（@manabu_hirata）にメールとツイッターで連絡を取りました。
この時、私もなのとか出版をしたいと思っていたので、これまでの大学院コンサルの経験を素直にお伝えして、書きたい思いを伝えました。
すると、平田さんからは士業の人はネタが豊富なので、ぜひ書いてくださいとおっしゃっていただくことができました。
つまり、1通のメールと1往復のツイッターで出版が決定しました。
ちなみに、平田さんとは、これまで一度もお会いしたことはなく、流行りのzoomでも一度もお話をしたことはありません。
初回の段階で、1ヶ月で書いてくださいと言われました。
ネタは決まっていたので、分かりましたということで書き始めました。
5月15日全体の原稿が完成してPDFで提出
初めての執筆ということでしたが、普段ブログを書いているのと、実際にしている業務でノウハウはあるので、全体で3万字強ほどの文章でしたが、とりあえず、書き切って出版のお話から1ヶ月以内で提出しました。
ペースとしては良いペースでした。
そこから修正が入り、まえがきを５００字以内にすることや、常用漢字に治したり、段落面で修正が入りました。
ここからが長かった。
7月7日入稿（初提出から2ヶ月弱）
まんがびとさんの場合、入稿フォームというものがあり、ここに入稿することで、正式に本の原稿として受け取ってもらえるシステムになります。
前回の指摘を受けて、頭から見直しを行ってより、分かりやすい文章になるように修正を加えて行きました。
ただ、この時期、ちょうど持続化給付金などが始まり本業の税理士業がありがたいことに忙しくなったということもあって、なかなか時間が取れないのと、初めての本の執筆ということで、ペースが上がりませんでした。
最初の1ヶ月ほどは、提出ができたことの安堵感からかほとんど作業ができていなかったように思います。
週末の2時間や平日の仕事の合間にコツコツと仕上げていったイメージです。
7月9日再入稿（初入稿から2日）
ここでは、ちょっとした段落の文字の抜け落ちや、著者紹介やあとがきの部分の修正など、平田さんにご指摘いただいた部分を修正しました。
7月7日の入稿の段階で、たっぷり時間を書けて、修正や見直しを行っていたので、この際の指摘はほとんどなかったので、入稿から2日で再入稿ができました。
7月25日契約書の締結と表紙の作成（コンタクトから3ヶ月強）
そして、まさしくこのブログを書いている今日、平田さんの方から、正式な契約書の締結と、表紙について方向性について聞かれました。
なので、あとは世に出すだけという状態になりました。
これが、出版までの全軌跡になります。
もう、あと少しで出版となります。
株式会社まんがびとさんの出版のポリシーは、読んだ人が行動できる本です。
その思いに共感して、平田さんにお願いすることになりました。
読んだ人が、税法大学院入試の挑戦ができる内容に仕上がったと思っていますので、ぜひお楽しみに。
編集後記
昨日は、YouTube3本撮りと息子と動物園に行ってきました。
今日は、土曜日ですが、申告書の作成をして行きます。
息子（２歳10ヶ月）の成長日記
昨日は、神戸どうぶつ王国に行きました。
去年の夏に行ったので、ちょうど一年ぶりになります。
去年は、カメとかでも怖がっていましたが、昨日は、イヌを撫でたりできたので、成長したのかなと思います。
コロナの影響で、バイキングは中止、バードショーなどはソーシャルディスタンスで入場制限されていましたが、4連休の2日目ということで、子供連れを中心に賑わっていました。
レッツゴージャイアンツ
7月24日vsヤクルト 引き分け
昨日は、先発の今村がピリッとしません。
序盤、ヤクルトに大量5点を献上して負けムードの中、中盤、丸、吉川のホームランなどで同点に追いつきました。
両者、総力戦でしたが決着つかず、巨人としては価値ある引き分けとなりました。
