【依存症克服】タバコとパチンコを辞めた方法

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税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKIです。

突然ですが、私は20代の時、パチンコ、タバコ、女に明け暮れていました。

女は嘘です。

少しお調子に乗ってしまいました。

ただ、パチンコは大学生になってすぐやり始めて、タバコは20歳ぐらいで始めました。

現在はというとパチンコは今年に入って3回、タバコは辞めてかれこれ3年ほどは経っています。

パチンコ辞めてへんやん!

というツッコミが来そうですが、自分ひとりで行くことはなくなりました。

昔のツレに誘われて一緒にやった回数が3回になります。

なので、ちょっと暇だなあと思っても、ひとりでパチンコ店に吸い込まれていくことはなくなりました。

ちなみに、3回で7万ほど負けています。

本当にもったいない話ですよね。

そこで今回は、私がタバコとパチンコという2大娯楽をいかにして辞めるまたは、気持ちをコントロールできるようになったのかについて書いていきたいと思います。

依存する原因

タバコ

タバコに依存してしまう理由は、タバコに含まれるニコチンによる効果になります。

ニコチンを摂取すると、高揚感や安心感を感じ、それを繰り返すことで、ニコチンがないと正常な状態を保っていられないようになります。

これは科学的にも証明されています。

参考:禁煙推進委員会HP

となると生半可な意思では辞められません。

私もタバコを吸っていた時は、タバコなしの生活は考えられませんでした。

まるで、毎朝、歯磨きをするように毎朝、タバコを吸うことが普通でした。

 

パチンコ

パチンコへの依存は、一般的にはギャンブル依存症と言われます。

依存症になる原因はいろいろと言われていますが、身近なものでいうとゲームアプリの課金依存や直接的にお金は発生しませんが、SNS依存と似たように、一度脳が覚えた快感が忘れられないために起こります。

これは立派な病気で、診断名は『病的(びょうてき)賭博(とばく)』と言われています。

参考:大石クリニック

悪化するとパチンコをするために借金をしてしまったり、仕事を辞めてしまったりするそうです。

私は、そこまではひどくありませんでしたが、朝から閉店までパチンコを打つということもしていたので、ギャンブル依存症だったと言えます。

 

 

 

依存して奪われるもの

では、それぞれに依存することで何が奪われてしまうか見ていきましょう。

タバコ

タバコに依存することで奪われるものは主に以下のものになります。

●健康 被害大

●お金 被害中

●時間 被害小

タバコで特に被害が大きいのは健康に対するものでしょう。

こちらは、テレビやネットで散々見る機会が多いので説明はいらないでしょう。

しかし、少し想像してみてください。

あなたが、ジュースを買う時にパッケージに【健康を損なう危険があります。そのへんは自己責任で】と書いてあったら買いますか?

タバコのパッケージには健康被害のリスクがあることを書く義務がありますので、そのように記載されています。

『そんなの関係ねー』という形で吸ってしまうのが依存症の人の行動になります。

 

パチンコ

パチンコに依存することによって奪われるものは主に以下のものになります。

●時間 被害大

●お金 被害中

●健康 被害小

パチンコをやって最も奪われるものは時間になります。

これは、パチンコ店の儲けのからくりを考えれば簡単に分かります。

パチンコ店はだいたい、10時~23時前まで開店しています。

コンビニもびっくりの長時間営業をしているわけです。

そして、パチンコ店は多くの人から少しずつお金を回収することで成り立っています。

1人から一気に10万や20万回収してしまうともうこなくなっちゃいますからね。

そこで、パチンコ店が儲けるのは、お客さんに長時間滞在して貰って少しずつお金を店に落として貰うことを考えます。

さらに、長時間滞在させることで、お客さんがお客さんを呼ぶ撒き餌になるわけです。

なので、パチンコ台は、北斗の拳やカイジなど人気の漫画などとコラボしてお客を飽きさせないような台を次々導入していきます。

奪われるもので、お金と健康は中と小というランクにしましたが、これは人によるためです。

非常に少数ながらもパチプロという人もいるためお金は中にしています。

健康についても禁煙のパチンコ店もありますので、小にしています。

また、お金については1円パチンコと言って(通常は4円で1玉なので、同じお金で4倍の時間を浪費する。)、少ないお金で長時間遊戯が出来るパチンコ店もありますので、やはり中ランクぐらいかなと思います。

 

 

辞めた方法

では、私がタバコとパチンコを辞めた方法についてお話したいと思います。

タバコ

タバコを買って吸わずに捨てるということを何回か繰り返しました。

当時は、何回か辞めて吸うというのを繰り返していました。

そのたびに、タバコを買って捨てるということをやっていました。

禁煙中にまた吸ってしまう一番の原因は、貰いタバコです。

喫煙者は仲間を作りたいものです。

私も吸っている時は話相手欲しさに『一本どう』と勧めていました。

また、この貰いタバコのたちの悪いところは、あげる人間が悪気がないことです。

むしろ奢ってあげたぐらいで思っています。

一度、貰いタバコをしてしまうと、ニコチンの効果からまた吸いたくなって、自分で買ってしまい、1本だけといいあがら、2本、3本と増えていきます。

貰いタバコについては、徹底的に関われない事が大事です。

喫煙者に近づかないことが大切です。

 

パチンコ

パチンコをほとんどいかなくなった方法は、タバコとは少し違います。

方法というか理由になると思いますが、ブログを始めたことが大きいと思います。

私は、ブログの執筆には、2~3時間かかっています。

始めた当初は、5~6時間かかることもざらでした。

もっと時間を短くすることも可能かと思いますが、質や思考の時間を考えると、最低2時間ぐらいは必要かなと思います。

パチンコで最も奪われるのは時間になります。

これは、競馬や競輪にも同じことがいえると思います。

競馬などは週に1,2回しかないですが、頭の中では週末のレースのことでいっぱいになっているでしょうから、平日に10仕事のことを考えているわけではなく、5仕事、5ギャンブルになっていると思います。

究極のところ、ギャンブル依存症はギャンブルのことで脳の活動が消費されています。

それは仕事にも影響してきます。

話を戻しますが、私の場合はブログをすることでパチンコをしたいという気持ちが薄れたことが結構大きいと思います。

ブログじゃなくてもなんでもいいかもしれませんが、何かやらないといけないことが出来て、パチンコをやる暇がないという状態を作ることがパチンコをやめる方法としては有効です。

しかし、パチンコ店が視界に入ると少し反応してしまいます。

それほど、依存症というのは後遺症のように脳に影を落とします。

これを振り払うには、パチンコ店を徹底的に避けるしかありません。

依存症というのは病気です。

『なぜ、パチンコをするんですか?』と聞かれても、理由などありません。

気持ちいいから行ってしまうのです。

もし、辞めたいなら、いつもの通勤ルートを変えてもパチンコ店が視界に入らないルートにするとかして、徹底的に避けることが大事です。

 

 

辞めたいけど辞められない全ての人へ

タバコもパチンコもやっていること自体は、借金して身内に迷惑を掛けない限りは問題はないですし、もちろん犯罪でもありません。

なので、やっていることに対してとやかく言われる筋合いはないと思います。

ただ、少しでもお金や時間、健康といった面が心配で辞めたいなら辞めた方がいいと思います。

まず、時間と健康は有限です。

どちらも大切で、これ以上大事なことを見つけるのが難しいでしょう。

次にお金ですが、これも大多数の人にとっては有限です。

ドバイの石油王などは違いかもしれませんが、大抵の人にとっては、時間を使ってお金を稼いでいるはずです。

結局お金を浪費するということは、時間を浪費していることと同じです。

同じお金を使うのなら、タバコやパチンコ以外のものに使った方が有益だと思います。

 


 

まとめ

私も長いことタバコとパチンコに依存していたので、偉そうなことは言えません。

ただ、経験して辞めたからこそ、辞めるしんどさも分かっています。

周りの誘惑も多いです。

一筋縄でいかないからこそ、辞める理由や手法を使って計画的に辞めることが大事だと思います。

辞めて確実に得れるものは、時間お金健康です。

 

 

息子の成長日記

私と奥さんが2人一緒にいる時は特に嬉しそうにしています。

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