今日は、初めて息子を連れて甲子園球場へ阪神巨人戦を観戦に行ってきました。
ちなみに、甲子園球場の子供券は4歳以降からと設定されているので、もうすぐ5歳の子供はギリギリ観戦OKとみなされる年齢ということになります。
少し肌寒さが残っていましたが、天気は快晴、まさに野球日和と行ったところでした。
今年、休日初めての甲子園での阪神巨人戦ということもあって、4万人を超える観客がつめかけていました。
甲チケで購入したレフト外野席に向かいました。
17段316という席で、斜め後ろにバックスクリーンがある場所でした。
そのため、阪神ファンで埋め尽くされていました。
巨人ファンが集まるのは、3塁アルプス近くのビジター用とされるレフト外野席の一角だけです。
席に着くと、少し強面のスキンヘッドの会長と呼ばれる人を中心とした阪神ファンの方々が、前の席の一角を買い占めていたらしく、ダンディーな阪神ファンの人達を目前にしながらの観戦になりました。
今日の試合はというと、元メジャーリーガーの助っ人外国人同士の投げ合いで始まりました。
結果は2対1で阪神が勝った試合だったのですが、ロースコアのしまった投手戦でした。
逆に言うとホームランは一本もなく、息子には9回までは長すぎたようで、途中の3回あたりから息子が帰りたいとぐずり出します。
そして、必殺のiPadを出して、YouTubeを見せて、機嫌を取ったり、リュックに入れておいたキノコの里や売店で買ったアイスなどでごまかしました。
息子は完全に野球に飽きていました。
そして、5回表が終わったころに限界が来て、帰りました。
初めての野球観戦にしては、約1時間半は頑張った方だと思います。
話は、強面の会長グループに戻ります。
気持ちよささそうに、ビールと焼き鳥を召し上がっておられました。
2回3回と阪神が1点ずつ得点を上げたときは立ち上がって大騒ぎです。
全然いいのですが、一瞬前が見えづらくなるときがありました。
すると、その強面の人が、話しかけてきて、見えずらかったら、隣の席に寄ってもらっていいからねー、そこも席取ってるからと言ってくれました。
子供最優先だから。と。
いい人やん。
と言うことで、息子との初めての甲子園球場は5回表、ちょうど野球の試合の半分でゲームセットになりました。
帰宅後、息子に楽しかったと聞いてみると、「楽しかった。お菓子も食べれたし」と、妥協点はいただけたのかと思います。
また、一緒に野球観戦に行きたいと思います。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。