知ってるようで知らなかった運転免許講習と制度の仕組み


まいどおおきに!

 

税法大学院合格コンサルタントのTOMOYUKIです。

 

先日私は運転免許の更新に行ってきました。

 

私が言ったのは平日の金曜日の午前中でした。

 

まず運転免許講習の仕組みです、が誕生日の月の前後1ヶ月の計2ヶ月の間に更新をしなければ免許が使えなくなってしまうという制度になります。

 

自慢ではありませんが、更新前、私はゴールド免許でした。

 

しかし、1年ほど前に今のマンションに引っ越しした際に、普段乗らないスクーターに乗って知らない道を走り、どう考えてもここは地元の警察官が張っている場所だろうというところで一方通行違反をして2点の減点6,000円の罰金となり、私のゴールド免許は無くなってしまいました。

 

そして先日運転免許の更新に行きブルーの5年の更新をしてきました。

 

それまでは運転免許講習は私にとっては面倒くさいだけのものでした。

 

早く終わらないかなということだけを考えていましたが、今回はちゃんと聞いてみることにしました。

 

すると、私が今まで知らなかった制度のことがわかり非常に身になったので、その備忘記録として運転免許講習の仕組みについて記事にしたいと思います。

 

運転免許講習では交通安全啓発のためのビデオが放送されると同時にいくつかの小冊子が手渡されます。

その中でもこのわかる身につく交通教本というのは非常にわかりやす詳しく交通法規について解説されています。

 

安全運転のしおりはどちらかと言うと最近の交通違反の実態を都道府県別に記しているニュース情報のようなものなので一種の読み物として活用すればいいと思います。

 

そしてこの交通教本の中に今回更新する運転免許制度の仕組みについても記されています。

 

少し見にくくて申し訳ないですが、私が受講したのは一般運転者講習というものになります。

 

60分の講習が義務付けられています。

 

そうです。私はスクーター1回の違反で優良運転者から一般運転者に格下げとなったのです。

 

そして、一般運転者講習の下に初回更新者講習と違反運転者講習というものがあります。

 

初回更新者講習というのは免許を取り立ての人が対象になります。

 

そして違反運転者講習というのは、私を含め全ての人に可能性がある講習になります。

 

一般運転者講習違反運転者講習の分かれ目というのはいくつかあります。

 

それは、更新前5年間(誕生日の日から1カ月前の日の以前5年間)のうちに軽微な違反(3点以下の違反)を2回、4点以上の違反1回、人身事故などの重大な事故をしたかどうかが具体的な分岐点になります。

 

4点以上の違反というのは、交通教本にも載っていますが、基本的には6点の違反になります。

 

4点ちょうどの違反はないようです。

 

6点の違反というのは、例えば、無車検運行や無保険運行、一般道での30㌔から40㌔未満の速度超過になります。

 

無免許運転になると25点の違反になりますので、絶対にしない方がいいですね。

 

ちなみに、この交通教本には免許の失格期間というのも記載されていて、無免許運転の25点の違反だと初めての行為でも2年になります。

 

免許の停止と失格については意味が違いますので、ご注意下さい。

 

【参考】

運転免許Cafe

『免許取り消しの点数と欠格期間まで|全体の流れを総まとめ!』

ホームページはこちら

 

なので、ほとんどの違反については3点以下の軽微な違反になります。

 

そして、この軽微な違反を5年の間に2回してしまうと違反者講習の扱いとなってしまい、更新期間も3年講習も2時間受けないといけなくなります。

 

例えば、1点の違反の中には、やりがちな携帯電話使用等があります。

 

この1点の違反を2回やってしまうと違反者という括りに入ってしまういます。

 

あと、この違反の数の数え方ですが、更新の年の誕生日の日の1カ月前の日の以前5年間ですので、更新のはがきに記載されている2ヶ月の更新期間については、次回の更新に影響を与える期間になりますので、過去5年に1回軽微な違反をしている人はこの更新期間の前日までは細心の注意を払って運転をした方がいいです。

 

私も更新期間が近づくまでは、なるべく車に乗らないようにしたり、運転の際は特に注意するなど事前に対策を行っていました。

 

もちろん、スクーターには絶対に乗りませんでした。

 

慣れないことは極力しないに越したことはありません。

 

あと、講習の都度流れるビデオですが時代に合わせて進化していました。

 

例えば、自動ブレーキなどの先端技術の装備された車が推奨されていました。

 

また、講習は出来れば平日にいった方がいいです。

 

講師の方の話では、日曜日は平日に比べて約4倍の人が更新に来られるそうです。

 

兵庫県の伊丹市の免許センターでこれぐらいの差がでるのですから、東京や大阪の都市部ではもっと差ででると考えていいと思います。

 

金曜日の午前中にいっても私の感覚では混んでましたから。

 


 

まとめ

運転免許講習で渡される運転教本のレベルは高い。

 

ゴールドでなくても軽微な違反を2回するかどうかで講習と更新の長さが変わるので1回軽微な違反をした後は運転には特に注意する。

 

軽微な違反とは1点から3点までで、ほとんどの違反は3点以下。

 

スクーターなど慣れない乗り物は極力乗らない。

 

 

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