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本題
老害という言葉がありますが、自分はなりたくないと思う一方で、歳をとったらなってしまうものなのかもしれません。
老害は、自分が年老いた時に子育て世代などの若い世代から思われることなので、今、親世代に感じていることを自分はしないようにすれば、自分が老害になるのは少しは防ぐことができるのではないかと思って、一記事書いてみようと思います。
大きなラジコンは要らない
今、家には大きめの中国製のラジコンが5台あります。
すでに2台は走行不能で、2台は、1つのコントローラーで同時に動いてしまう(周波数の変更などはもちろんできない)ので、実質残り2台ぐらいしか、まともに走れない。
そもそも、核家族が主流の今の時代、大きな家に住んでいる人の方が少ないのでしょうか。
私のマンションも、大きめのラジコンをガンガン走らせるほどの広さは、もちろんありません。
親世代は、子供にはラジコンさえ与えていれば、喜ぶと思っているのでしょうか。
親世代は、ラジコンが貴重な年代だったのかもしれませんが、今は小さくて高性能なものの方が価値があります。
ラジコンさえあげておけば、喜ぶという価値観は、ぜひ変えて欲しいと感じているので、私は孫ができたら、大きなラジコンはあげないようにしようと思います。
こんなやつやったら欲しいです。
不自由になった時の住処を考えておきたい
一軒家神話の時代を過ごした親世代の一軒家に対する執着心というのは、すごいです。
ただ、65歳をすぎると病気になることもありますし、家を維持することというのは難しくなることもあります。
4DKの家でも、子供が巣立って行ったら、そんな広さは必要ないと思います。
また、建物というのは、いざ相続となった時に分けるのが難しい財産です。
子供が1人なら良いでしょうが、2人以上いる場合は、どう分けるのかは歳を取って固定資産を持っているときは、子供に迷惑を掛けないために最低限決めておくべきだと思います。
一軒家神話で建てた家があり、自分が倒れた時を想定せず、あとは子供でなんとかしてというのはあまりにも無責任だと思うので、自分が年老いて部屋が余ってきたら、家じまいをして分けやすいキャッシュにして賃貸や老人ホームに住むなど子供には迷惑をかけないようにしようと思います。
借金をしてなければ良い
お金というのは、なければないで、その範囲内で生活をしていけます。
核家族というのは、独立しているので、親からの援助がなくてもやっていくことを前提の世帯だと思います。
正直、相続財産がなければないでやって行けますし、やって行けないなら大家族を選択します。
将来的に子供世代を困らせないために大事なことは、意思表示だと思います。
体が不自由になったら誰の厄介になりたいのか。
それとも、施設などに入るのか。
誰かの厄介になるなら、同居を先に始めておくとか準備は必要になります。
元気で頭が回るうちに、体が不自由になったらどうするのかは子供などには伝えておく必要があると思います。
暗証番号などをまとめておく
また、脳梗塞などで倒れたら、記憶がおぼつかなくなることもあり、全介助が必要になることもあります。
そうなると、困るのが財産管理です。
子供としては、ほったらかしにしておくことはできないので、代わりに財産を管理して、病院代などをそこから支払っていく必要があります。
そこで、本人しか分からない暗証番号などは、引き継げるようにしておくべきです。
年金が入っても、本人が寝たきりとかになってしまうと、出金ができません。
まとめ
今日は、少し重いテーマで記事を書いてみました。
それぞれ考え方に違いがあって答えなんてない問題で、非常に難しいと思います。
だからこそ、かわいい子供に迷惑をかけないように自分の意思をはっきり伝えておこうと思います。
すれ違いをなくすためには、適度なコミュニケーションが結局は大事なことだと思います。
息子&娘(5歳3ヶ月&1歳3ヶ月)の成長日記
寝室で、こそこそと2人で遊ぶことがあります。
ただ、物置と化している狭い場所で遊んで危ないのでリビングに連れて行きます。
子供って、狭い場所が秘密基地みたいで好きですね。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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