免除ジャンキーが断言する!クラウド会計ソフトが広まった理由4つ【YouTubeシナリオ】

こんにちは!

 

みつばち会計事務所の丸山です。

 

なぜかYouTubeのシナリオばかり書いています。。

 

そろそろYouTubeにアップしたいと思っていますが、年末調整やなんやらかんやらで出来ず。

 

明日、明後日中にはアップロードしたいと思っています。

 

このままでは、放送作家ブロガーになってしまいます。

 

経理の工数が圧倒的に減るため

まず、会計事務所の仕事は次の順番で行います。

会計事務所の仕事
  1. 資料を貰う。
  2. 会計ソフトに入力する。
  3. 月末で帳簿を占める。
  4. 試算表を作成する。
  5. 年に一回決算書を作成して税務署に提出する。

です。

 

そして、クラウド会計の銀行から連動して仕訳をする機能を使えば①の作業を会計ソフトが勝手にやってくれます。

 

②についても多少設定は必要になりますが、1から仕訳を入力することを考えるとかなり楽に出来ます。

 

この工程の中で難しいことは、④とか⑤と思われるかもしれませんが、会計処理をする上で最も重要なのは①になります。

 

なぜなら、資料を貰わなければ会計事務所は何もすることが出来ないからです。

 

記憶に新しいニュースで徳井さんが無申告だった事件があったと思いますが、税理士と顧問契約をしていました。

 

にもかかわらず無申告だったのです。

 

一般の人の感覚であれば税理士が付いていながらと思うかもしれませんが、資料を貰えないと何も仕事が出来ないいい例かと思います。

 

クラウド会計ソフトで銀行などを連動させることで最も重要な工程について作業を進めることが出来ます。

!注意!

資料を出さなくても良いと言う意味ではなく、資料を出さなくて帳簿が出来上がると言う意味ですので、お間違いなく。

通信速度が向上したため

一昔前の通信速度であればクラウド会計ソフトは使い物になりませんでした。

 

しかし、日進月歩通信速度と言うものは日々改善されており、通信の革命と言われる5Gも浸透していくことでしょう。

 

会計事務所で行う通常業務の中に数字のチェックと言うものがあります。

 

ソフトに入力された数字が間違いがないかどうか税務的な視点で見ます。

 

数字のチェックは網羅的に行いますので、会計ソフトの中で様々な箇所をチェックする必要があります。

 

その際に通信速度が遅いと業務に必要以上の時間がかかるので、従来から使われている弥生会計などのインストール型のソフトの方が使いやすいとなります。

 

通信速度が劇的に改善されてきたため、クラウド会計ソフトでも数字のチェックに掛かる時間が少なくなったので、クラウド会計専門の会計事務所も登場して一般ユーザーにも浸透して行きました。

 

パソコンを選ばないため

インストール型のソフトの代表で何回も登場しますが、弥生会計は基本的にmacでは動きません。

 

強引にインストールできるかもしれませんが、そうすると動作保証はしてくれません。

 

ほとんどの会計ソフトはmacには対応していませんでした。

 

しかし、クラウド会計はパソコンの機種を選びません。

 

特にmacユーザーで会計処理を自分でやりたいと言うニーズは常にあったと思います。

 

そういったユーザーが自分で会計処理を行える選択肢が増えたことも、クラウド会計が広まった大きな要因と言えます。

 

もちろん、Windowsやmacでもないchrombookでも通信環境さえあれば使用することが出来ます。

 

API連携ができるため

API連携と言うものを聞いたことはあるでしょうか。

 

例えば、Twitterに登録する際にGoogleのアカウントで登録が出来たと言う経験はないでしょうか。

 

これはTwitterとGoogleがお互いにAPI連携をすることで可能になっています。

 

TwitterがGoogleのシステムを使えるようになると解釈出来ます。

 

TwitterもGoogleもインターネット上で使用することができます。

 

クラウド会計もデータをネット上に置いて作業するためTwitterやGoogleと似たシステムになります。

 

と言うことはクラウド会計もこの便利なAPI連携が可能になります。

 

API連携を使うことで、クラウド会計ソフトのfreeeでは出来ないけど他のクラウドソフトと連携して可能になる機能もあるため、ある意味無限に機能を追加していけると言うことになります。

 

まとめ

クラウド会計が急速に広まった理由は、まず経理の工数を圧倒的に削減できるため。

 

クラウドを使用するために必要な通信速度が向上したため。

 

Windowsでないと使えないといったパソコン機種を選ばないため。

 

会計ソフト単体で出来ないことも他のクラウドソフトとAPI連携することでできるようになるため。

 

編集後記

 今日は、第一回経理モクモク整理朝会をしました。

 

来月もやろうと思っています。

 

息子(2歳)の成長日記

早口に何かを話していました。

 

何かを伝えたいようですが、まだ分かりません 笑

 

一日一考

法定調書の作成用のソフトで何を使うか悩みましたが、今年はe-taxとエルタックスを全力活用して乗り切ろうと思います。

シェアしてね!

みつばち会計事務所のサービスメニュー

税務調査対応(個人事業限定)はこちら

ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら

すぽっと相談(オンライン)こちら

みつばち会計事務所の税務顧問

みつばち会計事務所の税務顧問サービスでは、弊社の顧問弁護士(弁護士法人みらい総合法律事務所)に対して文章による法律相談を無料で行なっていただくことが可能です。

税理士の顧問サービスをご検討の方はこちらよりご連絡ください。