アイキャッチは、渾身の片足プルーク
目次
本題
高鷲スノーパークでレッスン
2023ー2024シーズン、高鷲スノーパークにて、スキースクールのレッスンを受講してきました。
私が目指しているのが、SAJの2級ライセンスなのでそのためのレッスンになります。
正直、独学の限界を感じていました。
スキー歴は18歳から始めているので、途中滑れていない期間があるので実働期間は短いですが、滑走日数には自信?があります。
しかし、去年受験して不合格になったので、そもそもの滑り方を理解しないという思いでのレッスン受講でした。
レッスンは、半日もしくは1日で2時間ずつの合計4時間で8,000円になります。
同じぐらいのレベルの人と一緒になって学びます。
私は2級を目指すということで、中級クラスになりました。
一緒に滑るのは親子ほど歳の違う子供たちでした。
それでも、うまい子もいて息子と同じぐらいの歳なのですが、綺麗にパラレルで滑っていてびっくりしました。
それも話をしてみると大阪の茨木市から日帰りで来ているとのことで、それにもびっくりしました。
なんでも、お父さんにどこでも連れて行って貰うそうで、去年は白馬に行ったと言っていました。
片道6時間、3時間だけ滑って日帰りで帰ったそうです。
私も自分で運転してスキー場に行きますが上には上がいます。
また午後のクラスで一緒になったおばちゃんは、愛媛から友達と片道6時間掛けてきたそうです。
一緒のリフトに乗った中で、尼崎の私が一番場所的に近かったのも衝撃を受けました。
2級の種目
ここで2級種目をおさらいです。
小回り、大回り、シュテムターンの3種類です。
去年、大回りとシュテムターンで点数が足りず不合格でした。
その後、どう滑ったら合格点をもらえるのか悶々としながら過ごしていました。
ポイント
午前午後とみっちりとレッスンを受けた内容をお話しします。
基本姿勢に関すること
ブーツのベロ部分に常に圧をかけておく
プルークの基本姿勢は、足の付け根を内側に捻ることで板に圧をかける
進行方向に綱引きの要領で進むので、そちらに向くイメージ
足首は固定して、膝、腰をそれぞれ曲げることで後傾しない姿勢を常にキープする
シュテムターンについて
シュテムターンは、片足ずつ圧を抜くのが大事
シュテムターンは、ターンが終わってから捻りを解放することで自然にパラレルになるのが理想
大回りについて
大回りについては、特に指導という指導はなく、シュテムターンの延長で行う種目という感じのレッスンだった
ターン後半の横滑りについては意識を強く持つことを言われた
小回りについて
体を自然に下に落としていく
ターン弧のサイズを意識せず滑っていく
慣れてきたら、切り替えのタイミングですぐにプルークの外足の体制を作ることでターン弧のサイズを小回りに近づける
体を回してターン弧のサイズを無理やり小さくする必要はない
固まらず、動きをつけると言われたので、ストックを付く動きをしました。
その他
横滑りで前にいったり、後に行ったりを練習を行った
切り替えについてはあまり触れなかった
スキーが反応してターン始動してくるのを待つ、体を回すのではなくプルークの形で右足、左足それぞれ交互に圧をかけた結果としてスキー板が反応してターンをするイメージを持つように指導を受けた。
基礎スキーは楽に滑れることを目的にしているので、無理に力を入れて滑る必要はない
レッスンでの気付き
自分の感覚として特に印象に残ったことは2つです。
1つは、シュテムターンのターン後半に足をプルークからパラレルへ揃える動作について、うち足の圧を解除または解放することで勝手にパラレルへと戻ってくる感覚が身につきました。
圧を掛けることばかり意識していたので、逆に抜くことをイメージできたのは、今までの感覚になかったことでした。
もう1つは、楽に滑る感覚です。
どうしてもカービングの意識が強い分、抵抗に対して踏ん張らないといけないイメージがつきがちですが、そのイメージはあまりいらないと感じました。
基礎スキー2級では、落下するエネルギーに対してそれプルークの形でいかに抑制(スピードコントロール)しながらターンをするかが重要でそれ以外の余計な動作は逆に減点対象となってしまいます。
プルークに尽きるというがSAJ2級ライセンスに合格するためには必要なことのようです。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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