RPA(Power Automate Desktop)の学習時間と学習方法

本題

前回のRPAの記事では、素人がRPAを触ってみてどんなことが出来たのかについて書きました。

RPAを2時間触っただけの素人でも出来た自動化はデスクトップレコーダー

今日の記事は、RPA(Power Automate Desktop)を税務の仕事に活用するという目的を達成するため、さらに学習を進めたので、その途中経過を学習方法を学習時間とともに紹介をしたいと思います。

YouTubeで15分

前回の記事でも紹介しましたが、まずは、詳しい人のYouTube動画を15分ほど見て何ができるのかや、Power Automate Desktopの導入方法を学びました。

これによって、RPAでできることの全体像を掴むことが出来ました。

自分で2時間

すぐさま、2時間ほど時間を取って、自分のパソコンにPower Automate Desktopをインストールして自動化を試してみることにしました。

その後受けるコンサルで、RPAで重要な用語である変数など何も知らない状態でとりあえずやってみました。

2時間の内訳ですが、1時間がインストールの作業で、もう1時間が何回もデスクトップレコーダーを試してみたという初歩的な内容になります。

その後、エクセルの自動操作でつまづきました。

本で1時間

KindleでPower Automate Desktopのことが書いている本を見つけて読みました。

合計3冊ほどを軽めに読みました。

この時、自分で2時間やって、エクセル操作のところでつまづいた理由が理解できました。

私がその際に読んだ本はこちらになります。

どちらもAmazon unlimitedで読み放題です。

他の1冊はだったので、エクセルを経由した自動化を検討されている人は、こちらの2冊を読めば、なんとなく、RPAの仕組みを理解することが出来ます。

ココナラで2時間

詳しい人に教えて貰うというのは、上達の近道です。

なんと、ココナラでPower Automate Desktopについて教えますというサービスが1時間2,000円で提供されていました。

これは安いと思い購入して、早速受講しました。

パソコン画面を共有しながら、実用的な使い方について教えていただきました。

結局、延長して1時間45分のミーティングをして貰いました。

事前で本で読んでイメージがついていたこともあり、スムーズにミーティングは進みました。

また、YouTubeや動画で見たけど、疑問だったことを質問して、分からなかった点を潰していきました。

その中で、変数というキーワードがとても大事な概念ということを知りました。

変数を理解することで、さまざまな応用が可能になります。

ここでは、変数の話は割愛しますが、RPAについては変数の理解が大事になります。

現時点の理解度

学習時間合計5時間15分、学習ツールは、YouTube、本、ココナラとバラエティーに富んだ内容となりました。

その状態で、では何ができるようになったのか。

まだ、実践はしていませんが、イメージとしては、エクセルに入力した郵便番号、住所、名前などのデータを抽出して、JDLの帳票にコピペで自動的に貼り付けて完成させることができるところまでPower Automate Desktopの使い方が理解出来ました。

学習過程で大事だと感じたのは、自分で手を動かしてみることです。

とりあえず、Power Automate Desktopをダウンロードして、分からないなりに開いて自分で操作したことで、その後のココナラでの学習効果が上がったと思います。

まとめ

今の時代、勉強しようと思えば、いつでもどこでもすることが出来る便利な時代です。

実際に触ってみながら、勉強していくと覚えも早いと思うので、勉強を決意したら、とりあえず触ってみて、必要な情報を取捨選択しながら取得していくと理解のスピードも早くなっていくと思います。

 

編集後記

今日は、法人決算の作業を進めていきます。

 

息子(3歳10ヶ月)の成長日記

夏場は、すぐに汗をかいてしまうようで、あせもができてしまいます。

かといって、男の子なんで、はしゃぎまわって汗をかいてしまいます。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、デトックスヨガを受講しました。

月曜は、じっくり体を動かして、1週間を気持ちよくスタートします。

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