目次
本題
いつまで働くか
自営業をしていると、ふと考えることは、いつまで働くかということではないでしょうか。
生活できるお金がなければ、働くしか選択肢はありませんが、もし、そのお金のコントロールができれば、55歳でリタイアなども夢ではありません。
また、業種によっては高齢になればなるほど生産性や注意力が落ちていくため、クライアントに迷惑が掛かる年齢になったら身を引くことも必要になると思います。
私なんかは、資格業でもあるので健康には気を使っているつもりですが、引き際はクライアントに迷惑を掛けないように決めたいななんて思っています。
ただ、実際に何歳かという答えは未だに出ていません。
そこで手に取ったのが、今回レビューする書籍で、自営業のための本ではありませんが、サラリーマンが50歳を過ぎて残りの人生を考えながら、いかに仕事と向き合うべきかをかなり具体的に示してくれている本になります。
定年後コンセプト例
まずは、定年後の生き方のコンセプトを考えましょうということで、実際にアンケートを取った結果が掲載されています。
生涯現役や人のために生きるなどそれぞれバラバラですが、まずは、定年後のコンセプトを決めることの重要性が書かれています。
失敗話、病気話
あと10年もない会社員生活で出世競争などの勝ち負けは意味がないと書かれています。
それよりも、定年後の人生を豊かにするためには人間関係の方が大切で、お互いの距離を縮めるのに最適なのは、失敗話、病気の話などだと書かれています。
自分大分析
全14の質問で自分を分析してみましょうということが書かれています。
何を手放すか
50歳からは何を手放すかから考えるべきと主張されています。
上を目指さないのであれば、まずは経営スキルからバッサリ切り捨てることが重要と書かれています。
知り合いは喉から手が出るほど欲しい
人脈の重要性の話になります。
中小企業は慢性的な人材不足で、元々の知り合いは喉から手が出るほど欲しい人材ということが書かれています。
もし、働き口がなくても人脈さえ気づいていれば、なんとかなりそうということが書かれています。
まとめ
自営業は、収入が不安定です。
いい時もあれば悪い時もあります。
ただ、サラリーマンに比べて頑張りが売上に反映されやすい特徴があります。
その利点を活かして、早めに稼いで早めにリタイヤして人生を謳歌することも不可能ではないはずです。
息子&娘(5歳1ヶ月&1歳1ヶ月)の成長日記
カレーが大好きな息子、昨日は昼と晩、カレーを食べていました。
野菜は嫌いなのですが、納豆は食べてくれるのでまだマシかなと思っています。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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