本題
GMOあおぞらネット銀行の株主比率
業界内では、何かと話題のGMOあおぞらネット銀行ですが、どんな会社なのでしょうか。
あおぞら銀行の業績悪化による大和証券グループとの資本提携などのニュースもあったので、おさらいしてみたいと思います。
GMOあおぞらネット銀行HPより
株主を見てみるとあおぞら銀行が筆頭株主で残りの株をGMOグループが出資してできた会社になります。
これをみると非上場の会社ということになります。
ネット技術を導入したシナジー効果
面白いのが、議決権比率はあおぞら銀行が85.12%なので、会社の重要事項についてはほとんどあおぞら銀行が決めることができる形になっています。
これは経営上の判断でそうなっていると思いますが、本業は銀行業ということで、そこにGMOグループのネット技術を導入したシナジー効果を狙っているものと思われます。
法人口座としておすすめ
現に、ネット専業銀行では、国税や社会保険料の支払いにおいてネット決済(ペイジーや口座振替)に素早く対応しておりGMOグループのネット技術を活かした経営の方向性というのが見られます。
ということで、あおぞら銀行とGMOあおぞらネット銀行は資本関係のあるグループ会社ということで、あおぞら銀行とは別会社となるので今回の大和証券グループの資本提携による直接的な影響は小さいものと思われます。
法人設立において、口座開設するには優先順位の高い銀行であることには間違いありません。
息子&娘(6歳8ヶ月&2歳8ヶ月)の成長日記
新しく買った靴の名前を書いてあげるタイミングがなく、3日連続で古い靴で登校していきました。
毎日、徐々に登校時間が10分20分と早くなってウキウキして出発しようとするのですが、名前が書いてないことに気づいて、ちょっとシュンとして出ていく姿を見て、ゴールドの油性ペンをダイソーで仕入れてきました。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。