目次
本題
令和元年10月1日に開業して、もうすぐ1年半が経ちました。
私の場合、初めから申告ソフトが全て揃っていたわけではなく、徐々に揃えて行きました。
そして、最近ようやく個人、法人ともに電子申告で完結できるようになりました。
会計事務所の独立開業と言われたら、初めにウン十万の高価な税務ソフトと専用のサーバーを購入してとフルスペックで始めるものと感じる人もいるかもしれませんが、JDLであれば必要な分だけ支払いを行って徐々にスペックを上げていくことができます。
今日は、法人の申告を全て電子申告で完結させるために必要なソフトについて紹介したいと思います。
こちらが、現在使用している私のJDLの利用状況になります。
JDLの利用料金は、年間契約になります。
それぞれのソフトが1万円から3万円の範囲で料金設定されていて、事務所の受ける仕事の範囲に応じて契約を行います。
この中で、一番下にある財務については、元々契約はしていませんでしたが、所得税の税制改正で青色決算書を電子で提出する必要があるとのことで、令和2年の確定申告分から契約を行いました。
こちらのソフトを購入すると以下のようなシステムを利用することができます。
JDL IBEX クラウド組曲 Major 財務
会計帳簿の作成から、法人の決算書並びに個人の青色申告決算書の作成をすることができます。
私の場合、会計ソフトはfreeeを使って帳簿を作成しているので、このソフトは決算書を作成するために契約しています。
freeeのデータをJDLに変換するためには、こちらのWEB POSTを使用します。
元々、顧問先の作成した会計データを受け取るためのシステムですが、これを使ってデータをJDLに取り込みます。
JDL IBEX クラウド組曲 Major 税務
あとは、法人の申告に必要な書類をそれぞれのソフトで作成して行きます。
財務の画面は以下のように表示されます。
税務は、財務の画面と違い契約したソフトが個別に使用することができるようになります。
法人の電子申告で最低限必要なソフトは、以下のソフトになります。
最低限必要なソフト
- 電子申告
- 消費税申告書
- 法人税申告書
- 勘定科目内訳書・事業概況説明書
これらをそれぞれ、JDL IBEX クラウド組曲 Major 税務という製品の中で契約することになります。
上記のソフトの中で、消費税申告書と勘定科目内訳書・事業概況説明書は独立後少ししてから導入しています。
それまではfreeeで作成した書類を郵送で申告していました。
決算以外の業務で必要なソフト
上記のソフトを契約しておけば、法人の申告を電子申告で行うことはできますが、私はこれ以外に、以下のソフトも契約をしています。
- 年末調整・法定調書
- 減価償却
これらのソフトは、独立した当初、顧問先が少ない時は契約をしていませんでした。
これら２つのソフトは、独立2年目の２回目の年末調整から導入をしました。
1年目の年末調整は独立してすぐで、顧問先の数が少なかったので、紙で作成して返信用封筒に控えを入れて、税務署、市役所にそれぞれ源泉徴収の報告を行いました。
2年目の年末調整で、そこまで顧問先が多くなったわけではありませんが、業務の効率化を考えて導入しました。
まとめ
JDLのソフトの良さは、セット販売されているのではなく、必要なソフトを必要なだけ購入して使用ができるところになります。
一時期、TAXシミュレーションも何かで使えたらなと思って契約しましたが、あまりにも使う機会がなかったので、1年で契約を解除しました。
身軽に使用できるところが気に入って使っています。
編集後記
今日は、YouTube編集、決算が終了した会計ファイルの郵送を行います。
息子（３歳９ヶ月）の成長日記
コホコホと咳をするので病院へ連れて行きました。
小児科にはアンパンマンのシールが窓に貼ってあるのですが、アンパンマン病院と言って病院に行くのが楽しみのようです。
レッツゴージャイアンツ
6/2vsライオンズ 勝ち
昨日も岡本の勝ち越しのタイムリーで巨人が４対３で勝利しました。
打撃好調の岡本。
神様、仏様、岡本様と書かれたプラカード通りの活躍です。
しかし、５番のスモークが３三振と、今後、岡本が勝負を避けられる可能性も。
強いチームには恐怖の５番がいるものです。
さて、今日は、元巨人の内海が久しぶりの先発予定です。
因縁がどのように交差した試合展開になるのか。
注目です。
ヨガ日記（SOELUソエル）
今日は、骨盤はがしヨガを受講しました。
ストレッチはやりすぎると、ピキッと体に嫌な音が響きますが、インストラクターが上手に誘導してくれるので、気持ちよくレッスンを受けれます。
