エクセル完全に不要!クラウド会計ソフトfreeeによる記帳代行業務

本題

偶然の発見

弊所は、クラウド会計専門の会計事務所なので、freeeで記帳代行の業務も行っています。

クラウド会計と言っても、データ化されたインターネットバンキングのような通帳なら記帳代行は必要ありませんが、領収書が一切ないということはありえないので、どうしても記帳代行の仕事はなくなることはありません。

そこで、クラウド会計を使うにあたってどんな方法が必要かというと、一旦、文字起こしという作業をして、領収書をデータの形式にします。

その後、csv形式に変換してクラウド会計ソフトに取り込むという流れで作業を行います。

いつも通り、csv形式に変換する作業を行おうとしたところ、普段使っている無料のエクセルがmacのアップデートした最新のOSに対応していなかったため、どうしようとなったわけです。

余談ですが、私は、普段からエクセルは一切使用しないため、このcsv形式に変換するためだけに、エクセルのソフトを使っていました。

そこで、代替手段を迫られたわけです。

私の選択肢としては2つありました。

1つは、1万5千円ほど払ってマイクロソフトのエクセルを購入する方法。

もう1つは、ネット上でエクセルをcsv形式に変換できる方法がないか探す方法でした。

今、ネット上のサービスは加速度的に進化しており、いろんな便利なツールを無料で使うことができます。

そんな中見つけてたのが、Convertioというなんでも変換できちゃうツールになります。

 

従来の方法

①のGoogleスプレッドシートからCSVに直接変換することができれば一番簡単ですが、それは問屋おろさないとばかりに、それをするとなぜか文字化けが起こってしまいます。

なので、一度、①から②の手順を踏む必要があります。

なので、どうしても、デスクトップ上でエクセルを開く必要がありました。

このためだけにマイクロソフトのエクセルを購入するのももったいないので、リベラオフィスという無料で使える(寄付は求められますが、、)ソフトを使っていたわけです。

 

新しい方法

冒頭でもお伝えしましたが、最近macのOSがBig Surにアップデートされました。

そのため、最新OSに対応していないリベラオフィスが開けなくなってしまいました。

ただ、やりたいことは、ファイルの形式をクラウド会計ソフトが読み取れるcsv形式に変換することです。

新しい方法ででは、手間が増えたように見えますが、いちいち、エクセルを開く必要がなくなったため、トータルの作業時間でいくと、若干ですが、短時間で作業ができるようになりました。

Convertioは、今は無料で、もしかしたら将来的に有料になるかもしれませんが、今のところ、この手順で、クラウド会計で記帳代行の作業を進めています。

 

編集後記

今日も確定申告進めて行きます。

 

息子(3歳4ヶ月)の成長日記

今日は、保育園で1人でこけて目の付近を怪我して、職員の人が眼科に連れて行ってくれたみたいです。

失明などの大事に至らなかったようで本当に良かったです。

 

ヨガ日記

今日も朝7時から代謝アップトレーニングを受講しました。

体幹を意識したトレーニングは効きます。

 

シェアしてね!

みつばち会計事務所のサービスメニュー

令和5年度 確定申告のご依頼はこちら

税務調査対応(個人事業限定)はこちら

ミニマム法人の設立、税務顧問はこちら

すぽっと相談(オンライン)こちら

みつばち会計事務所の税務顧問

みつばち会計事務所の税務顧問サービスでは、弊社の顧問弁護士(弁護士法人みらい総合法律事務所)に対して文章による法律相談を無料で行なっていただくことが可能です。

税理士の顧問サービスをご検討の方はこちらよりご連絡ください。