【注意!】仮想マシンParallelsDesktopでWindowsのデータが飛びました

本題

パラレルスデスクトップ

私は、macをメインパソコンにして、仮想デスクトップでWindowsのマシンを使って作業をしています。

仮想デスクトップで主に申告ソフトのJDLで使用しています。

税務申告ソフトはmac対応のソフトがほとんどないため、WindowsのOSを使うためパラレルスデスクトップを使用しています。

パラレルスデスクトップについては、バージョン15を使用していて、起動させる時に「バージョン17はいかがですかー」という営業を受けますが、それはスルーして、バージョン15を使用しています。

この度、パートさん採用を機に2台目のmacについてもパラレルスデスクトップのバージョン16を購入して設定をしたところ悲劇が起きました。

2台目の設定で事件が!

パラレルスデスクトップの仕様上、メールアドレスのアカウントに紐付けて設定をしていくのですが、2台目の設定の際に、同じメールアドレスに紐づけて、ライセンスキーを登録しました。

これで、2台目については問題なくWindowsのインストールもできて安心していました。

しかし、その後、1台目に戻ってパラレルスデスクトップを起動させると、エラーが表示されて、なぜかバージョンが15から16に変更されていました。

これは、おかしいと思ってパラレルスデスクトップのアカウント情報を見ると、なんと勝手に2台目のインストールのために購入したアカウントキーが入っていました。

ややこしいですが、つまり、パラレルスデスクトップは全てメールアドレスのアカウントで管理されていて、そこで登録されているライセンスキーが変更されると、それに応じてシステムがアップデートされてしまいます。

結果

そうなると、今までWindowsで管理されていたデータに全くアクセスができないようになってしまいます。

コンピューターからすると、全く別のライセンスキーでログインされる状態になるため、そのような反応になるのでしょう。

また、パラレルスデスクトップは海外製品で、電話などで簡単にサポートしてくれません。

結局、OSの入れ直しが必要になり、Windowsのデータは消えて無くなってしまいました。

今後の対応

ある意味、良い勉強になりました。

つまり、パラレルスデスクトップについては、しっかりとメールアドレスごとに分けて使用する必要があります。

そうしないと、勝手にバージョンアップされて、Windowsが開けない状態になってしまいます。

あとは、基本ですが、こまめにバックアップを取るということです。

幸い、直近でUSBメモリにバックアップを取っていたので、それを復元させればほとんど元通りに申告データを復活させることができます。

最近作成したデータについては、少なかったので、手作業で入力をやり直す手間が発生してしまいます。

これが確定申告時期に起きたらと考えるとゾッとしてしまいます。

まとめ

パラレルスデスクトップは非常に便利なマシンです。

しかし、やはり向こうも商売なので、どんどんアップデートの圧を掛けて来ます。

そして、1メールアドレスに1ライセンスキーしか紐づけれない仕様になっているようなので、2台目、3台目にも設定する場合は、注意が必要です。

 

編集後記

今日は、初めての方との打ち合わせになります。電話では話をしましたが、少し緊張です。

 

息子(3歳11ヶ月)の成長日記

実は、マンションの駐輪場を見渡して見ると、息子が買って貰った自転車と同じメーカーのものがいっぱい停まっていました。

それをみて、これも同じ、これも同じ自転車と不思議がっていました。

 

ヨガ日記(SOELUソエル)

今日は、朝の太陽礼拝を受講しました。

基本動作の繰り返しになりますが、いつもよりスムーズにできたように思います。

今日は、寝坊しませんでした。

 

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