【記事】あなたは独立派、勤務派?

本編

税理士の強みは独立ができることと言われますが、勤務税理士を選択する人も意外に多いです。

先日、セミナーに来ていただいて合格された方と飲んだのですが、その方も税理士資格を取った後も独立する気はないとおっしゃっていました。

実際、私は独立を選択していて、税理士になってから勤務したことはないので、勤務税理士の気持ちはわかりません。

私が税理士を目指したのは、独立ができるからでした。

独立を目指して勉強したわけです。

私の周りの税理士の人で独立と勤務は感覚的には半々ぐらいです。

勤務税理士の選択をする人の割合も多いです。

では、なぜ勤務税理士を選択するのか。

ここからは、完全に私の想像になりますが、もしよろしければお付き合いください。

まずは、安定していることが挙げられます。

私が知っている人で勤務税理士を選択している人の多くは、結婚していて子供もいます。

そのため、独立して売上が不安定になるよりも勤務税理士として安定した給料を選択する人が多いのかと思います。

専門的な仕事以外やりたくない。

独立すると、集客、資金繰り、入金管理と様々な雑務が発生します。

大きな会計事務所の場合、分業制で会社の仕事を細分化してそれぞれ任される形になる場合もあるので、記帳代行は別の人に任せて、クライアントの担当だけに集中することができたりもします。

また、マネージャーなどのポジションについていると、管理業務に集中することもできます。

そのような働き方が良いという場合もあると思います。

仲間がいて心地良い。

独立の場合、共同で始めない限りは1人での出発になります。

今まで、仕事をする時は常に周りに人がいたのが、いきなり1人になるので、孤独感が付きまといます。

私の知る限りでは、この孤独感が耐えられず、もう一度、元々勤務していた税理士事務所に戻るケースもあります。

仲間がいることは心強いので、そういうところを重視する人には勤務税理士の形もありだと思います。

このような点が勤務税理士を選択する理由になるかと思います。

私は、独立を選択しているので、どうしても独立に関する発信が多いですが、現実は、勤務税理士の割合も多いです。

どちらも経験してみるのが1番良いのかもしれませんね。

 


編集後記

今日は、オフです。息子が遊べる施設に連れて行こうと思います。

 

息子(2歳11ヶ月)の成長日記

よく行く動物園で、エサやりができるのですが、鳥のエサやりがかなりうまくなりました。

サウスポーでエサを池に投げて鯉に食べられないように鳥の目の前にコントロールしていました。

 

レッツゴージャイアンツ

8月22日VS広島 負け

去年までの苦手のマツダスタジアムでの戦いが蘇るように、前半にビッグイニングを作られ、あれよあれよで10失点。

序盤で試合は決まりました。

6連戦の後半のピッチャーが手薄になっている傾向です。

今日の先発は、直江というピッチャー、ファームから上がってきた投手です。

継投でつないでいくと思いますが、どうなるか。

序盤がポイントになってくると思います。

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