本題
先日、心斎橋PARCOで開催されていたにおいの森に子供と一緒に行ってきて、感触が良かったので、五感で感じる系は子供受けが良く、一緒に楽しむことができるのではと考えて、今度は視覚、つまりアートを見たら子供たちはどんな反応をするのか検証してきました。
場所は、兵庫県立美術館の3階の展示室です。
実際に行ってみて、私の感想ですが、キース・ヘリングの作品はストレートに視覚に入ってきて迫力があって行って良かったと思いました。
大小様々な作品があって、立体的な抽象的な作品もあって、キース・ヘリングの作品はユニクロのコラボTシャツのイメージしかありませんでしたが、それ以外の作品やキース・ヘリングのルーツを知れて楽しめました。
さて、肝心の子供達の反応はというと、息子はそれなりに楽しんでいたように思います。
しかし、キース・ヘリングがエイズ患者で、その偏見に対するメッセージ性や、セクシャル的な表現もあったので、そういうところは、当然ですが理解できないわけで、大きさが巨大な展示物や蛍光塗料を使って発光する展示物に興味を示して、最後のグッズのところでテンションが最大になるなど、まだ早いと感じました。
そして、娘に至っては、ずっと抱っこ抱っこで興味も薄く反応は良くなかったです。
前回のにおいの森は良かったですが、芸術作品は作者の背景も知った上で楽しさが最大になるものなので、子供たちには早かったように思います。
ただ、嬉しい誤算があって、兵庫県立美術館の常設展示の安藤忠雄さんの巨大な青りんごや設計模型などが楽しかったようで2人ともご機嫌でした。
さらに、港湾に面していることもあってタンカーなどが停泊しているのを見るのも楽しかったようです。
また、巨大な女の子が太陽を持っている人形もあって兵庫県立美術館の場所を楽しめる結果となりました。
息子&娘(6歳8ヶ月&2歳8ヶ月)の成長日記
本文に記載したので割愛させていただきます。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。