本題
下呂温泉に1泊2日の家族旅行に行ってきました。
私は生涯初めての下呂温泉ということでテンション上がっていました。
下呂温泉の予備知識が少ない状態で行きました。
なので、高鷲スノーパークから車で1時間30分も掛かるとは思ってもいませんでした。
同じ岐阜県なので、どれだけ掛かっても1時間ぐらいかと思っていましたが、高鷲からだと一旦、郡上八幡の方まで降りてきて、そこから峠越えをする必要があるようです。
なので、下呂温泉は山奥にある温泉地というところでしょうか。
そして、今回のお宿ですが、桜 River Side Stay 下呂温泉というところに宿泊してきました。

ちょうど桜の季節に桜の名のつくホテルというのは、予約の段階では気づかなかったのですが、下呂温泉で家族で1泊しようと思うと、普通に10万円を超えてくるようなところも多くある中で予算を抑えることができたので、こちらのホテルにしました。

客室は和室ですが、レストランは洋風のスペアリブが売りという特徴的なお宿ですが、その理由は宿泊すると良くわかりました。
おそらくですが、日本人女性のオーナーと外国人の旦那さんが国際結婚をされていて、宿の経営は奥さんがしていて、外国人の旦那さんがシェフをされているので、このような特徴的な宿になっていると感じました。
その影響なのか、旅館業の人手不足が影響かはわかりませんが、従業員の方は全て若い外国人の人達と、国際色豊なホテルでした。
こちらの最大の売りは、離れにあるレストランで提供される洋食メニューになります。
夜は飛騨牛のワイン煮込み、朝はベーコンエッグでした。

そして、スープもこだわりがあって、夜はかぼちゃの冷製、朝は温かいトマトの果肉が感じられる濃厚なスープでした。
さらに、女性のオーナーのこだわりで食後にコーヒーか紅茶の選択ができるのですが、この紅茶がこだわっていて、夜の紅茶はハーブティーで朝はバニラの香りのする真紅の色の紅茶が出てきて、これは奥さんも美味しいと行っていました。

あとこだわり部分で言うと、大浴場の他に個室の家族風呂があって、ここでは、純生と言われる水で薄めていない源泉を蛇口からバスタブに好きなだけ入れることができる風呂が7個か8個ぐらい並んでいて、これも女性オーナーこだわりの設備ということで、家族4人では多少手狭でしたが、仲良くワイワイ入りました。
外国人従業員の方が隅々まで丁寧に掃除してくれているのか、この家族風呂はめちゃくちゃ綺麗でした。
メリットばかりを話したので、超最高のお宿だと思われるかもしれませんが、建物はリノベーションはされているものの築年数はかなり経過していて、ところどころそれは感じられます。
また、お子様ランチ的なものはないため、小学生には味の濃い料理かなと思うので、家族連れのご飯には向かない可能性があります。
あと、レストランが離れにあって、そっちに従業員が全員行ってしまい、本館のフロントに人がいない状態になっていて、さらに、内線電話はなく外線に携帯で掛けても繋がらず、用事があったらレストランの方に行ったりと、それは旅館業的にどうなのと思う点もありました。
そんな点もありましたが、立地はよく、特に川沿いの桜のライトアップを対岸から眺めることができるのはポイントは高かったですし、お値段も他の旅館に比べると良心的なので総合的には良い旅館だったと思います。

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