本題
パソコンの初期化
年末に断捨離ブログをアップしましたが、ついに課題の１つのパソコンを処分することができました。
なかなか、こういうことは腰が重たくなってできないものです。
重い腰を動かしました。
パソコンのような精密機械は簡単に捨てることはできません。
それは、ゴミ収集の関係もありますが、データが悪用されるリスクもあるわけです。
なので、売ったり捨てたりする時は慎重にする必要があります。
まず、パソコンのデータを削除する必要があります。
これは、よくネットでもやり方が書いてあります。
設定ー更新とセキュリティーー回復を選択して作業を行います。
ただ、これをやったからと行って、削除したデータが復元される可能性がゼロになるわけではありませんが、データを削除することはできます。
上記の画面では、２種類の方法を選択できますが、より復旧されにくくするには、下の「すべて削除する」を選択する方がより安全です。
画面を進めるとこのようなリセットの準備の画面が出てくるので、待ちます。
これが結構時間が掛かって、私の場合は、約１時間を要しました。
それが終わるとこのような画面になります。
ここでもさらに30分を要しました。
その後、Windowsをネットからダウンロードします。
ここは10分ぐらいでした。
すると、画面が代わり、パソコンの購入時の状態からスタートします。
コルタナが起動して、音声ガイドで初期設定をサポートしてくれます。
ここまで来ると初期化は完了です。
一般的な手順を踏んで家の近くのパソコン工房さんに持っていきました。
パソコン工房さんを選んだ理由は、家から近いのと電話で問い合わせをした際に丁寧に対応して頂いたのが要因です。
捨てても良いと思ったので、買い取って貰えるのであれば、買取価格などは全然気にしていませんでした。
というか、パソコン工房さんでは、店頭でも初期化してから買取をしてくれるので、自分で初期化する必要は特にありません。
買取価格
さて気になる買取価格ですが、まずは、私の売ったパソコンのスペックから説明します。
2015年製のmouseの13.3型、Core i5でメモリは16GBになります。
2022年現在で7年落ちのパソコンになりますが、私はこのパソコンを5年ほど前に、日本橋のmouseの専門店で約12万円ほどで購入しました。
現在はmacを使用して2年ほどになるので、このパソコンは3年ほど使用しました。
大学院の論文や、ブログを開始したのもこのパソコンなので愛着はあります。
ただ、バッテリーの持ちは非常に悪いですし、スペック的には旧型のWindowsのパソコンになります。
買取の際に定員さんが気にされていたのが、購入時にWindows10かどうかということでした。
多分10ではないのかという話をしましたが、Windows7の場合は、買取自体難しくなるのかもしれません。
さて、前置きが長くなってしまいました。
買取金額を発表したいと思います。
5,368円でした。
天板の傷で20％引き、そこから、LINEの友達登録によるクーポンで10％アップしました。
正直、タダでも引き取ってもらえればいいと思っていたので、これはラッキーと思いました。
もし、お近くのパソコン工房に行かれる際は、初期化をされますので、大事なデータが入っている場合は、バックアップを取っておくことはもちろんですが、初期化に１時間半ぐらいは掛かるので、その場で待つか、一度帰ってからお金を受け取りに行くのか決めてからパソコンを売りに行かれることをおすすめします。
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