目次
本題
今年購入したガジェットの中で一番ワクワクした商品が届きました。
その名もGPD G1になります。
パソコンゲームをしない人には馴染みのない人も多いと思いますが、これは、外付けGPUになります。
GPUというのは、パソコンのグラフィック性能を決める大事なもので、この容量がないと遊べないゲームがたくさんあります。
ビジネス用のノートパソコンはゲームをするためには作られていないため、ビジネス用のノートパソコンでは、ゲームができないかもしくは解像度を下げてプレイする必要があります。
で、この商品のすごいところですが、色々ありますので、それを紹介したいと思います。
小さい
サイズは、225mmx 111mm x 29.8mm、重量は1kg（Amazonサイトより）を切ります。
実は、外付けGPUはデスクトップパソコン並みに大きいのが主流です。
なので、小さい外付けGPUというだけで希少価値があります。
ただ、デスクトップパソコン並みに大きい外付けGPUの特徴は、中のGPUをつけ外しすることができるため、ガチのゲーマー向けなります。
それなりの性能で、ある程度ゲームをプレイできて小さい外付けGPUはほぼ販売されていないのが現状で、だからこそ、この商品に価値があります。
豊富な出力端子
背面
こちらが、GPD G1の背面になります。
このように、豊富な端子があるのも大きな特徴です。
１つ残念なのは、USB-Cの端子がない点です。
前面のUSB-Cはパソコンと接続することとなるため、GPD G1に周辺アクセサリーと繋げる場合は、USB-Aを使用することになります。
前面
前面はシンプルです。
Oculinkというのが、私もよく知らないのですが、パソコン側が対応していれば、それでも接続ができるようです。
USB-Cで接続することで、パソコンを充電しながら使うことができるのも嬉しいところです。
付属品
本体の他に、付属品は２本のコード類になります。
電源プラグ（3本プラグ）と短めのUSB-CtoCのコードが１本ずつ付属しています。
付属品は至ってシンプルです。
ゲームはできたのか
私が、今しているパソコンゲームは、steamで龍が如く維新をやっています。
これまでは、パソコンの初期設定の1920×1080でプレイすることはできませんでした。
ビデオメモリが不足しているとして強制終了になりました。
なので、解像度を4つぐらい下げてやっとプレイしていましたが、それでも途中で読み込みが遅かったり、やはり強制終了になるので、やる気が完全に削がれてしまいます。
では、GPD G1を使うとどうなったかというと、初期設定の1920×1080でプレイすることができました。
今まで、4時間ぐらいプレイして強制終了することはないので、グラフィック性能はかなり上がっていることがわかります。
ただ、使っているWindowsのノートのCPUは12世代のインテルcorei5で、飛び抜けて性能が良いわけではないので、途中、思い動画の読み込みの際は一瞬止まる時もありましたが、それ以外はとても快適にプレイすることができました。
結構静か
小さいので、ファンが結構回るのではと思っていましたが、意外と静かでした。
パソコンの方は、CPUを冷やすため、ゲームをしている間はファンの音がしていましたが、GPUの方はほぼ無音と言っていいぐらい音はしていなかったです。
小さいですが、冷却性能が高いのか分かりませんが、使い手としてうるさいと思っていたのでびっくりしました。
初期設定は？
GPUはAMD製のものが使用されているので、そのドライバをインストールする必要があります。
説明書にダウンロードページのURLが記載されているので、それで検索して、RX7600M XTのドライバーをインストールして、１度再起動すれば普通に使えるようになります。
インストール自体は3分ぐらいの作業でした。
まとめ
私のビジネス用Windowsパソコンは、10万円ちょっとのインテルコアのDynabookになります。
軽くて持ち運びやすい使いやすいモバイルノートです。
そのノートブックを手軽にゲーミング仕様にできるこのアイテムは本当に神アイテムです。
価格はそれなりにしますが、ゲーミングノートパソコンを買おうと思ったら、20万円からピンキリです。
また、外付けGPUも専用ボックスだけで5万円、GPUは性能に応じてピンキリと考えると、ある程度の性能が担保されてモバイル性能が飛び抜けて高いGPD G1の価値はとても高いです。
息子&娘（６歳１ヶ月&２歳１ヶ月）の成長日記
今日は、自転車のコマなしに挑戦しようと息子が言っていたので、コマを外すためのレンチとプロテクターを持って公園に。
ただ、気が変わったようで、後日コマなしに挑戦するとのこと。
もうすぐ小学生やでーと煽っても、本人は素知らぬ顔、自分ら世代の悔しいとかそういう気持ちは息子にはないようです。
