Windowsパソコンを導入して初めての確定申告業務

本題

私は、独立4年目の税理士です。

確定申告も独立してから今回で4年目になります。

1回目の確定申告は、確か2、3件というところでしたが、年々その数も増加してきました。

そして、今回から新たに導入したので、Windowsのノートパソコン(corei5 dynabookGZ/HV)になります。

2回目、3回目の確定申告では、macに仮想デスクを載せてWindowsのシステムを使用していましたが、今年からは、第12世代のcorei5のパソコンを導入しました。

まだ、確定申告は終わっていませんが、メリットなどをお話できればと思います。

12世代インテルcorei5 dynabookGZ/HVはコスパもいいし、軽いし駆動時間も長い

起動の速さ

macを使っていて感じるのは、どんな場面でも起動が早いという点でした。

Windowsパソコンは、macに比べると遅いイメージがありました。

しかし、今回購入したパソコンは、12万円程度とお手頃価格にも関わらず、起動の速さはmacと変わりません。

これは、cpuの進化が大きいと思います。

また、macでWindowsを使用する場合は、仮想デスクの起動も必要だったので、Windowsを立ち上げるのに2段階の起動が必要になります。

なので、起動のストレスが軽減されました。

カードリーダーの読み取り

macはご存知の通り、外部接続の端子がUSBーCで2つしかありません。

なので、カードリーダーを差し込む際は、専用のハブを使う必要があります。

Windowsのパソコンには外部端子がいっぱいあるので、充電しながらでもカードリーダーを差し込むことができます。

また、仮想デスクの場合は、カードリーダーが、うまくWindowsの画面と接続できない場合も、まあまああったので、これがなくなったのは非常に快適でした。

Googleドライブ

仮想デスクでの運用で最も良かったと感じたのは、データの共有になります。

Windowsでダウンロードしたデータは、macでもすぐに開くことができます。

この点、メインにmac、サブでWindowsを使用する場合は、データの共有方法を考える必要があります。

私は、Googleドライブに共有用のフォルダを作成して使っていますが、さほど不便さは感じませんでした。

e-tax

e-taxは、Windowsのシステムと思って使った方がよく、例えば、m1macの場合だと、インテルチップではないので、e-taxの様々な機能が対応しておらず、かなりの制限を受けることになります。

その点、Windowsパソコンでは、e-taxは水を得た魚のように操作することができます。

e-taxを使用するという場面では、Windowsパソコンを使った方が圧倒的に便利です。

デメリット

トラックパッド

残念な面でいくと、トラックパッドについては、macの右に出るWindowsパソコンはないと思います。

ハイエンドパソコンであるレッツノートやシンクパッドもありますが、やはり価格が高いです。

15万円までのパソコンに付属しているトラックパッドはある程度割り切って使った方が無難です。

私は、外付けのジェリーコームのトラックパッドT055を使って、補っていますが、このT055は日本でほぼ売っておらず。アメリカのジェリーコームのサイトでも売り切れています。

トラックパッド問題が解消できれば、Windowsパソコンは、macとそこまで変わらず使うことができます。

複数ブラウザの操作

今後の課題ですが、Windowsの操作はまだまだ不慣れで、複数のブラウザが1画面に並んでしまうので、ちっさくて操作しにくいという問題に直面しています。

ここら辺は、Windowsのショートカットキーなどを勉強することで、ある程度改善していけると思います。

ファンの音

m1macのいいところは、なんといってもファンレスです。

なので、ほぼ無音でパソコン作業ができるので、ストレスが少ないです。

それに比べると、ファンの音は気になりますが、それほど大きくはありません。

このファンの音は、パソコンによって大きく違いがあるところなので、音が気になる方は、なるべくファンの音が小さい熱効率の良いパソコンを選択するといいと思います。

キーボードの違い

macとWindowsのキーボードの配列は、少し違います。

例えば、コントロールキーの場所が違うので、コピー&ペーストの時に、少し迷ったりもします。

大きく違うキーが、Windowsマークのキーです。

これは、macにはないので、いまだに使い方がよく分かりません。

ここら辺は、もう少しお勉強が必要なところになります。

まとめ

Windowsも評価の高い第12世代のコアを詰んだモデルは、m1macと遜色ないぐらいの処理速度を誇ります。

ベンチマークも普通に高いです。

今年の確定申告からWindowsパソコンを導入しましたが、ストレスなくスムーズな作業ができたので、購入して大満足でした。

 

息子&娘(5歳6ヶ月&1歳6ヶ月)の成長日記

息子は、朝からポテトチップスを食べようとするので、さすがにそれはやめて、ハイチュウ1個にしました。

すると知らないうちに、2個目を食べていたので、注意すると素直に食べるのをやめました。

2個だから悪いわけではないですが、許してしまうと何個でも食べてしまうので、食べかけでもダメなものはダメと注意するようにしています。

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