本題
私は、自分で集客している割合が比較的多い税理士だと思います。
主な集客のツールは、メインはブログとホームページです。
実際、ホームページを見て依頼頂く場合は多いです。
次に、freeeの検索ページからの問い合わせになります。
これについて詳しくは直近のブログで書いたので、興味があればそちらもご覧ください。
次に、一時期使っていたミツモアからの集客です。
単発の確定申告の案件を受けていました。
最近では、セミナーによる集客を試しています。
YouTubeも反響はありますが、問い合わせから受注となる件数はそこまで多くないと感じています。
集客の割合で行くと、紹介会社を使わず、主に自分のメディアを使って集客しています。
メリット
一番のメリットは、新規のお客さんの考えに触れることができるということです。
税理士の顧問契約は一度契約をすると、長いお付き合いになるので、少し緩い関係性になってしまいがちです。
新規のお客さんというのは、これまで付き合いがない分、フラットな感覚で考えられています。
あるツイートで、所長が新規のお客さんを受け続けるのは何故かといったことが流れていました。
それについて私は、顧問契約した当初の感覚を忘れないようにするためだと思います。
それこそ、新規のお客さんはフラットな感覚なので、値切られる場合もありますし、こちらが全く予想もしないことをおっしゃられることもあります。
でも、それは当然のことで、知らないこともあるでしょうし、悪気がない場合がほとんどになります。
新規のお客さんをゼロから対応できることは、自分が一から集客するメリットだといえます。
デメリット
集客することは難しいことです。
集客が難しくなければ、世の中に税理士紹介会社はこんなに存在することはなかったでしょう。
難しいことなので、結果が出るまではそれなりに時間が掛かります。
私は開業前からブログをやっていました。
なので、開業後はある程度ホームページ経由で依頼をいただけるかなと考えていました。
開業は、2019年10月です。
まず、2019年12月まで1件も問い合わせすらありませんでした。
それから、開業してから、初めての確定申告。
奥さんに確定申告で1件も依頼がなかったらバイトしてきてよと言われて臨みました。
そこで、たまたま尼崎の方から依頼をいただけて、バイト生活を回避することができました。
ネットは特に、影響が出るまで時間が掛かります。
リアルな営業はほとんどやってませんが、集客というのは一筋縄ではいかないものです。
なので、自分で集客するデメリットは、効果がでるか分かりませんし、効果が出るまで時間が掛かる場合が多いといえます。
まとめ
自分で集客することで、ゼロベースの状態のお客さんと話をすることができます。
それは重要なことで、初心を思い出すことができます。
デメリットは集客自体、難しいことで結果が出るまで時間が掛かるので、諦めずに挑戦できる環境を整えておくことが大事になります。
編集後記
今日は、ミニマム法人設立されたお客さんと面談になります。
息子(3歳9ヶ月)の成長日記
別に何も面白いことを言っていないのに、ワッハッハと口に手をあてて笑うことにハマっているようです。
ヨガ日記(SOELUソエル)
今日は、太陽礼拝を受講しました。
今日も、新しいインストラクターでしたが、聞き取りやすく体を動かしやすかったです。
阪急塚口駅南に徒歩5分、阪神高速・尼崎インター下車北へ車で5分のところで開業中の税理士・行政書士です。
既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
著書「研究計画書の書き方 Kindle版」発売中
よろしくお願いします。