みなさんワードプレスを使って、がしがしブログ書いているでしょうか?
そして書いているページに種類があることをご存じでしょうか?
そのページとは、投稿ページと固定ページになります。
もう1つランディングページがありますが、ランディングページについては、固定ページで設定も可能になりますのでここでの説明は割愛します。
この記事を書き始めて自分の固定ページが気になって公開した記事の数を確認してみました。
すると、見事にぞろ目になっていてビックリしました。
55記事書いて、公開しているのは実に22記事だけになります。
公開率、実に40パーセント!
(Wordpressの作業画面)
大半の固定ページをボツにしていました。
こんな私が、固定ページについて、記事にしました。
●ブログが好きな方
●Wordpressでブログ作成に慣れてきた方
●コンサルサービスをWordpressを使って受注されたい方
●Wordpressの固定ページがいまいち何のためにあるか分からない方
目次
ブログを始めた初期の段階では投稿ページを使用する
WordPressはブログと高相性
WordPressでブログの執筆を始めたばかりの人は、投稿ページを使います。
投稿ページと言うだけあって、記事を投稿するのに特化したページになります。
そしてワードプレスは、ブログを見せるためにうってつけのシステムになります。
さらにブログをより良く見せるためのテーマというものも有料、無料と星の数ほど出ています(笑)
投稿ページの特徴
(Wordpressの作業画面)
まず投稿ページの特徴を挙げると、以下のような点を挙げることが出来ます。
ブログからの収益化は固定ページから発生する
固定ページを使用するタイミング
では、固定ページとはどんな時に使うのでしょうか?
そもそも、固定ページというのは、ホームページにおいては基本のページだと思います。
というのも、元々ホームページというのは、あるページを作って、それぞれのページに紐づくメニューボタンをクリックすることで固定ページを見るということが元祖ホームページと言えると思います。
ブログは、日記と言われるように、初期のころは個人の意見を綴ったものであって、SEO対策が大事や脱SEOが大事など言われる今のブログは進化系であると言えます。
では、Wordpressがなぜ投稿ページに重宝されるかというと、ブログを使った集客方法が一時期確立されたからです。
ブログを書いて、Googleの検索エンジンで上位表示させホームページに来て貰うために、ブログをWordpressで書くわけです。
また、アメブロなどではなくWordpressを使う理由はアメブロなどでは急に閉鎖などすると今まで書いたブログがなくなってしまうため、自分でサーバーを借りて作成できるWordpressが流行りました。
固定ページの特徴
(Wordpressの作業画面)
では、固定ページの特徴ですが、それはページを単独で作成出来る点にあります。
投稿ページは、公開するとWordpressの中で記事一覧と言われるところに紐付けられ、ブログ一覧として表示されます。
WordPressでは、この投稿ページをより際立たせるための工夫がされています。
そんななかで固定ページを作成するメリットは、以下の点になると思います。
・企画で統一させてメリハリの利いたページを作成することが出来る
・メルマガ登録フォームに向いている
・ランディングページに向いている
・リンクを解除すればトップページとの紐づけを簡単に解除できる
私の固定ページの使用例
コンサルティングサービスを依頼されるまでの流れ
固定ページは、ホームページの管理者のやりたいことが出来るページと言えます。
ブログに共感した人に対して、さらに一歩進んだ部分に触れて貰える。
私のブログでは、メルマガフォームを固定ページで作成して、定期的にメンテナンスをしています。
そして、コンサルティングサービスを依頼して頂いた方の多くは、メルマガに登録して頂いた方でした。
ブログ(投稿ページ)
↓
メルマガ(固定ページ)
↓
コンサルのランディングページ(固定ページ)
ブログから収益化するのはほとんどの場合固定ページなのです。
それもそのはずかと思います。
Googleで検索して、ブログを読んですぐ、その人に何かをお願いしようとはならないと思います。
メルマガなどでもっと知って、ある意味親しみが持てた段階で誰かに依頼すると思います。
こういった点は、紹介で仕事を貰う感覚と似ていると思います。
何もバックボーンが分からない人に仕事の依頼はしないですからね。
租税判例体験コーナーという自分だけのページ
私の場合は、租税判例を体験できるコーナーについては固定ページとして作成して、そのリンクをさらに固定ページに表示させることでブログとは違う特別感を演出しています。
まさに、ここは私のやりたいことのページになります。
租税の判例などが分からない人にも租税を知って貰えるように統一のフォーマットで記事を量産しています。
統一のフォーマットを使用すると、作業時間の短縮にもなります。
リライトしたい記事を集められる
また、記事が多くなってくると過去記事をリライトすることも増えてきます。
私などは、まだ100記事程度なので比較的簡単かもしれませんが、これが1,000記事とかになってくると大変です。
そこで、リライトが頻発に発生する記事については固定ページにしておけば、リンクを外すだけで、修正することもできますし、投稿ページと区別して管理することもできます。
ただ、検索エンジンから直接訪問される場合もあるので、その際は、非公開にするか、パスワードを掛けるといった方法で管理することもできます。
ブログ収益化には固定ページの活用をオススメします!
こういった違いが、投稿ページと固定ページにはありますが、私は、固定ページの作成まで出来るかどうかが、ブログから収益が発生するかどうかの1つの基準ではないかと思っています。
・固定ページでメルマガ登録フォームを作成する。
・固定ページでセミナーやオンラインサロンのランディングページを作成する。
・固定ページで特別感のある企画ページを作る。
・固定ページで会員専用の付加価値の高いページを作る。
固定ページを作成することで、より独自性の高いホームページを作成することが出来て、脱SEOなどと叫ばれ、既存の方法で検索上位が難しくなってきても欲しい人に見つけて貰えるブログになると思います。
ぜひ、ブログ作成に慣れてきたら、固定ページの作成に力を入れてみて下さい。
まとめ
固定ページは投稿ページでは演出出来ない要素があります。
固定ページの作成は、脱SEOと叫ばれている今の時期に独自性を出す手段で、固定ページの作成がブログ収益化のポイントだと思います。
ブログ作成に慣れてきたら、ぜひ固定ページの作成にも力を入れてみて下さい。
固定ページが使いこなせるようになると、1つのWordpress内で、まったく別のテーマを設けて運用することも可能になります。
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既婚で、7歳の男の子と3歳の女の子の父親です。
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よろしくお願いします。
・公開するとホームページの投稿ページと紐付いて必ず表示される
・テーマによっては、記事リストがトップページに綺麗に表示される
・テーマによってはショートカット機能によって内部リンクの設定が簡単
このように、投稿ページというのは、ブログ運営する上で、間違いなく1番利用するページになります。