まいどおおきに!
株式会社スカイクラウドのTOMOYUKIです。
私はWixを使ったサイト作成のサービスもやっています。
そして、それとは別のコンサルタントの集客もブログで行っています。
ブログの数は、この記事でちょうど80記事で、100記事目前になってきました。
しかし、ブログを継続することは非常にしんどく、またwordpressの設定についてもかなりの時間を使いました。
そこで、今回はwixでサイトを作りたいけどブログって正直使えんの?
という疑問にwixとwordpressの両方の作成経験を持つ私がなるべくわかりやすく解説しました。
●Wixでブログを作成する前にぶっちゃけ使いやすいか知りたい
●お店のホームページを作りたい
●ホームページを作る時間が少ない
●ブログを書くのは正直苦手
目次
wordpressと比べるとプロ野球選手と小学生の体育の授業レベルぐらい違う
操作性の違い
ブログの面でWixがwordpressより劣っている前提でお話すると、以下の点で劣っている。
書き始めの画面の立ち上がりが遅い
システムの構造上仕方ない部分だと思う。
構造の違いとは、wordpressでブログを書こうとした際は、ログインすると投稿ボタンが表示されており、それをクリックして、「新規投稿」をクリックすると記事を書ける画面が表示される。
それに対して、Wixでは、Wixにログインして、エディタ画面に入ってメニューからブログを選択して記事の管理からようやく記事の作成画面が表示される。
しかも、Wixはメニューを進むたびにインターネットの読み込みが発生するためネット環境次第でさらに遅くなる。
段落の始まりの文章を入力してエンターキーを押すと重複して入力される
これは原因不明。
バグかなと思うようなことであるが、例えば、段落の始まりで「またね」と入力してエンターを押すと、「またねまたね」と入力される。
なので、毎回、バックスペースで重複した部分を削除する必要がある。
初期設定ではH2、H3タグが使えない
初期設定ではと記載したが、最近はWixでも内部構造を操作できるwix codeなるものが登場しているので、内部構造を操作すれば使用できるのかもしれないが、通常は使用できない。
近年のブログは目次が表示されるのが普通でwordpressであれば簡単に綺麗な目次を作成できるが、それはH2タブを使用できた場合の話である。
Wixでは、H2タブがそもそも利用できないため目次が作成できない。
プラグインの違い
wordpressでは、プラグインを使ってそれこそ自由自在にブログ記事を作成できます。
プラグインというのは、拡張機能のことです。
簡単に言うとwordpressが合体ロボの本体とすると、プラグインは背中に搭載するミサイルみたいなものだ。wordpressだけでもブログは書けるんですが、それをさらにパワーアップさせるための武器といったところです。
しかもこのプラグインは世界中のプログラマーが作成しているため、常に最新のものが無料で使用出来ます。
Wixはこのプラグインを使用できないため、wordpressに比べると自由な表現という面で大きな差が出てしまいます。
ショートコードの違い
これも一種の拡張機能です。
これはテーマといって、wordpressの基礎的な性能を高めるためのシステムの機能で種類は様々あります。
例えば、前述で強調した赤囲みや黄色のハイライトになっている箇所がショートコードになります。
その名の通り、短いコードを入力することで難しいプログラミングをすることなく効果的な表現が出来るように作られています。
Wixブログには、テーマの着せ替えといった概念がそもそもありませんので、もちろんショートコードについても使えません。
Wixで使える文字装飾は文字を太くしたり、下線が引ける程度です。
ブログ集客で大事なことは続けること
継続が大事な理由
私は、集客のプロではなく、いちブロガーなのでSEOについて専門的なことは言えません。
なのでこれは経験則になります。
例えば、キーワード設定をして自分では最高の記事を書いたとします。
そして、ドキドキしながらGoogleアナリティクスで記事がどれぐらい読まれたか確認すると、全然じゃん!!
ということはよくあります。
逆に、たいして力を入れてないにも関わらずよく読まれている記事もあります。
こういったことがブログでは往々にして起こります。
なので、網を大きく張っておくという意味で記事の数は大事です。
記事の数を増やすいは継続が大事ということになります。
特化型ブログでない限り記事の数は大事
アフィリサイトなど、特定の分野の人だけをサイトに集めたいものを俗に特化型ブログと言います。
特化型ブログの場合、ドメインの段階からSEOを意識して設定して記事の構成もその分野に特化した内容を量産していきます。
そして、その中の記事を読んだ人がさらにそのサイトの別の記事を読むように誘導してユーザーがサイト内をぐるぐる周遊するようなものに構築していきます。
そうすることで、PV数、滞在時間を増やしSEO効果を上げて上位に検索表示されるようにします。
特化型ブログの場合はそれほど記事数がなくても良質な記事をいくつか作成しておけば問題ないかもしれません。
ただ、特化型ブログは専門分野の知識とサイト構築の知識の両方を求められますので、おいそれと作れるものではありません。
書き心地
だらだらと、継続は大事なんだと何度も聞いたような話をしてきましたが、結局は続けるには書き心地が大事だと思います。
いざ書こうとしてネット環境次第で長時間待たされると正直執筆の意欲もなくなってしまいます。
ブログは継続することが難しいのに書き心地も悪かったらブログを辞めてしまう原因にもなりかねません。
ある調査で、東大生の多くは親が裕福な家庭が多いと聞いたことがあります。それは学習塾など良質な勉強環境を与えられた学生ほど相対的に勉強が出来るからにほかなりません。
環境は人の成長に大きく影響を与えます。
話をめちゃくちゃ大きくしましたが、書き心地は結構大事なことだと思います。
逆に、wixで3,000字4,000字のブログを書くことは心が折れます。
Wixでの集客方法例
もちろんブログだけが集客方法ではないので、その方法をいくつか紹介します。
SNSの終着駅と考える
情報を消費者に伝える方法は、facebook、TwitterなどのSNSがあります。
SNSは無料で使えますし使っている方も多いと思います。
ご存知の方も多いかもしれませんがSNSには大抵、ホームページのURLを入力できる項目が設定されています。
なので、SNSのフォロワー数を増やしてそのフォロワーをホームページに誘導することが出来ます。
注意点は、SNSは基本は友達同士のコミュニティーとなるので、あまり商売っ気を出しすぎると敬遠されてしまいます。
SNS集客も奥が深いので勉強することが大事だと思います。
広告の活用
広告と聞いてすぐ思い浮かぶのは新聞広告、チラシなどではないでしょうか。
いまだに、これらの広告の王道ですし効果もそれなりに期待できると思います。
そこに、paypayの決済で使用されるようなQRコードを埋めこんだりといった方法もあるでしょう。
ネットの世界では、Google広告が有名です。
SEOをがんばらなくても、Googleさんに広告費をお支払いすれば、検索キーワードの1ページ目に自分のホームページを載せることができます。
結局、広告は費用対効果が一番重要なので、ブログが無理ならこのようなサービスを利用してホームページを消費者に見て貰うという方法もあります。
無料ブログからの流入
最後に、無料ブログを頑張ってそのユーザーをホームページに誘導するという方法も1つの方法になります。
それなら、はじめからwordpressでブログ始めたらよくね!
という感じですが、やはりwordpressはある程度慣れが必要です。
なので、ブログは書きたいけどめんどくさいことは嫌いといった方にはこの方法もおすすめです。
そして、現時点で私がおすすめする無料ブログはFC2ブログになります。
こちらのサイトで詳しく解説されていましたので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
まとめ
ブログ集客をしたいなら、はじめからWordpressでホームページ作成されることを強くおすすめします。
Wixで始めるメリットは、ホームページのトップ画面を綺麗にかっこよく仕上げることが出来るという点です。
ブログを継続することは正直しんどいですし、ブログを書く時間も相当かかってしまいます。
なので、手軽にお店のホームページを作成したいという場合はWixで作成してSNSやGoogle広告でサイトに誘導するといった方法がおすすめです。
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●書き始めの画面の立ち上がりが遅い
●段落の始まりの文章を入力してエンターキーを押すと重複して入力される
●初期設定ではH2、H3タグが使えない