セミナー開催1人も来なくても意味がある理由

本題

税理士がセミナーを開催する割合

日本税理士セミナー割合集計研究会(仮)の集計結果によると、税理士登録している人のうちセミナーを開催する割合は、およそ1%と言われています。

なので、セミナーを開催するというだけで100人に1人の人材になっているということです。

すいません。

嘘です。

日本税理士セミナー割合集計研究会(仮)という謎のアンケート団体は存在しません。

そして、自分の開催したセミナーにお客さんが1人も訪れず、やけになっているわけでもありません。

ただ、開業税理士でセミナーを開催している人の割合というのは総じて少ないと感じています。

理由はさまざまなものが考えられますが、セミナーを開催するには、企画、集客、セミナー資料の作成、場所の確保、集金方法など、やることは色々あります。

プレゼン資料が出来上がる

例え、参加者が来なくてもセミナーを開催する意味はあると思います。

それは、プレゼン資料が1本出来上がるからです。

私は、Keynoteを使って最近はプレゼン資料を作成しています。

macで無料のKeynote(キーノート)とGoogleスライドとの決定的な違い

プレゼン資料の作成というのは、はっきり言ってめんどくさい作業です。

私が修行僧のように黙々と資料を作れるタイプであれば良いのですが、残念ながらそんなタイプではありません。

この日までに仕上げるという締め切りがないと、動きないタイプであります。

なので、無料でも良いのでセミナーを企画するということには、意味があると思います。

オンライン開催も可能

コロナでセミナーはやりにくくなったということは実際にあると思います。

自粛の影響もありますし、感染リスクもあります。

なので、セミナーの現地に足を運んで貰うというのは、すでにマイナス地点からのスタートです。

例え、無料であったとしても、足を運ぶだけのメリットがないと人は動きません。

逆にオンライン開催であれば開催はしやすくなっています。

zoomを使ったセミナーが広く浸透しています。

また、zoomのウェビナーという聞き慣れないシステムを使うことで、参加者は他の参加者と顔を合わせることなく参加することができます。

もちろん、オンラインであれば、場所の制約を受けることはありません。

とりあえず、セミナー資料さえあれば、オンライン開催することは可能なので、今回作成したセミナー資料で、一度、オンラインセミナーを開催してみようと考えています。

まとめ

セミナー開催は、何かハードルの高いものです。

ただ、例え参加者がゼロだったとしても、セミナー資料が出来上がるというメリットはあります。

セミナー資料は自分の財産なので、あとは、その提供方法を考えるだけです。

 

編集後記

今日は、ミニマム法人関係の手続きを進めていきたいと思います。

 

息子(3歳10ヶ月)の成長日記

昨日は暑かったので、寝る時クーラーを付けようと思いましたが、息子がオムツ一丁だったので、窓を開けるにとどまりました。

 

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今日はオフです。

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