こんにちは!
みつばち会計事務所の丸山です。
さて、今日は土曜日と言うことで銀行融資の話題と少し離れて先日、毎日継続が200記事を超えた(記事数は330記事を超えています。)ブログについてのお話になります。
最近タイトルを意識してつけるようにしていてその中で、良かったと思う方法についてお話したいと思います。
目次
情報の精査作業が厳密になる
Google検索でブログ記事を探していると、世界一わかりやすいとか日本一わかりやすいというようなタイトルを目にすることがあります。
なぜこういったタイトルをつけるかと言うと、読んで欲しいからです。
しかし、こういうタイトルをつけているにも関わらず、いざ読んでみると中身はスカスカだったらライターを嫌いになるかもしれません。
中身がスカスカだった場合 読者のガッカリ感は計り知れないものです。
なので、ブログの題名に『分かりやすく』と付けると情報を精査しようという意識が勝手に芽生えます。
私なんか自分に甘ちゃん人間なので、タイトルがゆるゆるだと内容もスカスカになってしまいます。
自分が専門家と言う明確な意思表示になる
ブログの題名に『分かりやすく』と付けることは、他人に何かを教えることを意味することになります。
それは何かの専門家ということを暗に意味していると言うことです。
読書もそれを期待してその記事を見るわけです。
それが繰り返されることによって、自他共に認められるその道のプロになることができると思います。
SEO効果よりタイトルを見た時の印象が良い
Googleのアルゴリズム
SEO とは Google のアルゴリズムに従って 優先的に検索されるようにする技法のことを言います
一般には「おすすめ」や「5選」などをタイトルに追加すると良いと言われています
しかしGoogleのアルゴリズムは定期的に変更され、しかもAIが自動で良し悪しを判断していくため、その仕組みを説明できる人はGoogle内部にもいないと言われています
ではタイトルを適当に付けたら良いのかと言うとそうではなくて、タイトルを見た人が思わずクリックしたくなる言葉を入れることは少なからずクリックに繋がると思います。
題名の事例①
①『例えば起業スタート時に青色申告を出さなければいけない理由を”分かりやすく”解説』
と書かれたものと
②『例えば起業スタート時に青色申告を出さなければいけない理由を解説』
の2つを比べた時どちらがクリックされやすいでしょうか。
①ですよね。
題名の事例②
では、次はどうでしょうか。
①『例えば起業スタート時に青色申告を出さなければいけない理由を”分かりやすく”解説』
と書かれたものと、
③『例えば起業スタート時に青色申告を出さなければいけない理由を”専門家が”解説』
先ほどと比べると②よりはクリックしたいと思う人が増えるかもしれませんが、①の方がターゲットが広いと言えます。
③の場合は、青色申告において少し知識がある人でないと付いていけないかもと敬遠してしまう可能性もありますが、①の場合は青色申告が完全な初心者でも読めるかなと思います。
ましては、今はYoutubeで分かりやすい解説が山ほど生産されています。
そんな中で何の変哲もない解説記事は埋もれていくと考えて良いと思います。
結果全てに置いて二重マル
少しまとめのような内容になりますが、結果的にタイトルに『分かりやすく』と付けることは、ブログの書き手としては良い意味でプレッシャーが掛かり情報を精査することができ、タイトルを見た読者としては専門家が敷居を下げて説明してくれている印象を与えることに繋がります。
そう言った意味で、ブログのタイトルに『分かりやすく』と付けることは書き手と読み手双方にとってメリットがあるためおすすめです。
まとめ
今日は、ブログの題名に『分かりやすく』を付けると情報の精査を勝手にするようになったり、専門家と言う認識を他人にも自分にも植え付けることができるとお話しました。
さらに、事例を使ってブログの題名に『分かりやすく』を付けた場合と付けなかった場合、さらに他のワードを使った場合の比較をしました。
編集後記
今日は朝はあまりブログを書く気持ちがのらなかったので、昼、餃子エキスポで息子と餃子をどか食いしてから帰ってきてから書きました。
息子(2歳)の成長日記
餃子のうまさが分かったようです。
『うまい〜』と言ってました。
一日一考
自分はMなのかもしれないと思いました。
平日、銀行融資ブログ縛りで書いてキツかったのですが、今日、ブログのテーマで記事を書いてその開放感がたまらず、また来週の平日は銀行融資縛りをやりたくて仕方なくなっています。
スキー検定2級持ち、現在1級挑戦中の税理士・行政書士です。
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